ごはんと 鰻と 山椒
7月27日は土用の丑の日です
土用って立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことで、
その中の丑の日(十二支の中の丑)が「土用の丑の日」ですね
だから土用の丑の日は 春夏秋冬にありますし
18日間の間に2回丑の日がある季節もあります
夏の土用の丑の日に鰻を食べるのは
江戸時代の発明家 平賀源内さんが
鰻屋さんに相談されて始まった習慣だそうですが
(すごい 広まりようですよね)
店長は夏が一年で一番きつい時期で(ついでに
嫁の目も一番きつくなる時期ーーー (-_-;) )
体力アップのために ちょっと贅沢して
鰻をいただきました
(今年は鰻がめちゃくちゃなお値段ですので いつもより
はるかに量は少ないですがーーー(ToT)/ )
鰻にはビタミンA、ビタミンB類が豊富に含まれているので
夏バテ、食欲減退防止の効果があるんですよね
鰻には粉山椒をふりかけて食べるのが定番ですが
山椒大好きな お茶漬け店長は
もっと積極的に(意味不明)いただくために
青実山椒煮をトッピングしていただきました
粉山椒は どちらかといえば 臭み消し的な
発想から用いられるように思うのですが
実山椒 を使うと単なる香辛料以上の効果が
料理に生まれると思います
鰻の完全養殖はできているそうですので 早く
安くて美味しい鰻がたべたいですーーー