家族のボーナス食事会、らっきょうをつける、本いろいろ、月島もんじゃと夜の隅田川、管理職研修、久々の鈴本演芸場

7月14日(日)
恒例の家族の「ボーナス食事会」で、新宿住友ビルの「ステーキみその」に義母と義妹も誘って行く。息子が1歳くらいの時に、ママと家族3人で行って以来だから8年ぶり。ランチのステーキセット。味はまずまずだったが、皆で食べられたので楽しかった。その後、小田急百貨店内の喫茶店、「和のnahaha」でお茶して帰る。帰宅後、初めて「らっきょう」をつける。いい休日だった。

7月15日(月・海の日)
宮城谷昌光の「湖底の城」1巻を読む。最近、氏の小説は面白くなくなっていて、どうかと思ったが、これは楽しく読み進められそう。また、中公新書の「世界史の叡智」も読む。たいそう面白い。午後、義父のところに行き、義妹と合流。その後うちでしばらくお茶をしてから、田無まで送っていく。

7月17日(水)
仕事の優先度がぎくしゃくしているためか、進め方に力強さがなく、鈍い。ランチ、Hさんと東麻布の「バリバリソウル」で石焼きビビンバ。

7月19日(金)
暑さがやわらいだ日。夜、月島の老舗もんじゃ屋の「近どう本店」に、Yoさん、Tさん、Yaさんと。ワシワシ食べてうまい、うまい。その後、隅田川の川べりに。にぎやかだったさっきの店内とは打って変わった静けさ。川の匂い。向こう岸には聖路加病院が見える。のんびりと皆でたたずむ。

7月21日(日)
午前中、買い物。午後は昼飯後夕方まで仕事。途中、息子の友だちのSくん、Hくんが家に来る。「湖底の城」2巻読了。安部公房の「砂の女」を読む。夕飯前に、参議院選挙の投票に行く。選挙は自民圧勝。

砂の女 (新潮文庫)

砂の女 (新潮文庫)

7月22日(月)
息子が友だちといつもの森林公園にカブトムシをとりに行き、なんと、ノコギリクワガタのオスをとってくる。息子が野生のノコギリをつまかえるのははじめて。結構立派なやつ。名前はクワッチと名付けられた。ちなみに一緒に行った友だちのTくんはコクワガタのオス。

7月24日(水)〜26日(金)
24〜26日は管理職研修。講師はS先生。受講者は自分を含めて19名。すべて男性。両国。日々の仕事から離れてこそ感じることが多々あり、勉強になった。H社のIさんは僕と同世代だが、落ち着きがあって、何よりも部下の女の子たちを自分の家族としてとらえていること、人への優しさ、真摯さのある方。Z社のWさん。和歌山の田辺出身の方で、聞き上手。相手への思いやりも感じる。S社のOさん。かなり太った赤ら顔のおじさん。営業畑で古いタイプの仕事の進め方をしてきたようだが、逆に本質にのみに焦点が合わせられていて、しかも丁寧さも実はある。H社のKさん。阪神の薮の二つ下の大学野球出身の方。難しいことは言わないが、この方もシンプルに本質に焦点を合わせている。明るく、前向き。G社のOさん。まじめでうちの会社の雰囲気に近い職場のようだ。この方も真摯さが印象に残った。今回の研修では管理者としてのスキルを自分の今の仕事に照らし合わせながら学ぶことができた。また、同じ受講者の人からは「自分のことは後回し」「シンプルに本質に焦点を当てて動くこと」「明るく真摯であること」の大切さを学んだ。

夜、久々に鈴本演芸場に。主任はさん喬師匠。船徳。代演で菊之丞さん、馬石さんの話が聞けたのも幸運だった。紙切りの正楽師匠はいつのまにかOCRを使うようになっていた。

7月27日(土)
「永遠のゼロ」を一気に読む。太平洋戦争について、僕は知らないことばかりなのだと感じる。夕方から家族で池袋に出る。ヤマダ電機で長年迷っていたマッサージチェアをついに買い求める。ママは腕時計が壊れてしまったので代わりを購入。その後、僕のお気に入りの店の池袋東武の「たつみ」で軽くつまんで飲んで、蕎麦を食って帰る。帰りの電車で大雨。駅に着いてからもやむ気配なく、傘を買って帰る。

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)