木曽岬干拓へ

23日の勤労感謝の日、朝 物干し竿の雨粒が昨日の名残としてあるものの、きれいな青空の穏やかな日和に誘われてYさんに教えてもらった木曽岬干拓へ出掛ける事にしたのです。
過日の鍋田干拓へ出掛けた時間とほぼ同じような時間に出掛けたものだから、着いてすぐに昼食を済ませ、さぁ!これから なんだかワクワクする。
鍋田干拓に隣接する堤防を歩き観察場所へ着くとスコープで観察している方が一人。
そこへ海に面した所で釣りをしていた二人が大漁大漁と言いながら自転車で戻ってきた。釣果は60〜70センチ級で重さは5キロ以上だというボラが4本、もう一人は確認できなかったけど2〜3本あっただろうか。
釣り人によると此処は生活排水などが無くボラの臭みが全く無くて美味しいんだとか。
釣り人が帰った後、鳥見・鳥撮の始まり。
新しい双眼鏡の本格的デビューです。
鳥見を始めてすぐに頭の上をチョウゲンボウが通過しました。何処から来たのか全く分からずもちろんカメラも間に合いませんでした。

遠くの方ではあるけれど適当に飛んでくれて飽きずに見られるのが良い感じ!。


ミサゴが大きな魚を捕まえてました、遠くの電柱に止まって食べてました。

干潟でのんびりしていたカモがこんな鳥に頭上を飛ばれて一斉に飛び立ちました。

ススキの野原を悠然と飛んでいました。

鳥見場所からはホワイトサイクロンが見えました。

帰り際、夕陽に輝くススキがとってもキレイでした。



初めての木曽岬干拓、この日は暖かくて本当に気持ちの良い観察日和で、「又来ようね!!」が二人の感想です。