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トピックス あの時代、毎週木曜夜9時といえば、伝説的音楽番組「ザ・ベストテン」!
文庫になってもう1年半前経ったのね。短編3作でわりと簡単に読み終えたのだが、なんだか何か一言でも語る気になれぬまま放っておいた。三島賞受賞作ねえ、どうもこう純文学作家も払底気味なのに、プライスだけはバブル時代に増えちゃったみたいでいろいろ不安がある。もう小説という娯楽ジャンル中の“純文学”っていうブランドはそうとう辛いところにきていそう。
3篇の寓話、みなもうちょっと物語性を前面に出せなかったか。幼なじみの二人がはじめてセックスした日に二人の両親の四人が勤めるスーパーが焼け全員が死んでしまう。まあ、それはそれでいいですよ、火事というと村上春樹「ノルウェーの森」で、小林緑の家での昼食(卵焼き機とブラジャーの話とか)後の火事が思い浮かぶか、何というか渡辺くんと小林緑とともにあの昼下がりに読者も火事を体験したせいで、次のストーリーに一緒に進める。「焼尽とその後の再生」みたいないいかたはちょっと恥ずかしいけど、まあでも小説の構造とかだとそうなっちゃう。でもって「不意の償い」だと、両親四人が焼死する火事がでもあっけなさすぎて、夫婦の倦怠にのしかかれもしないな。「切れた鎖」でも強烈な母親や、父を奪った教会とかが寓意にまでこなれず「百年の孤独」には絶対なれないと、その間抜けな想像力を笑ってやるしかない。
あの、もちろん「共喰い」は、進歩しているのかもしれないし、でもだとすると三島賞ってのが先行投資という意味しかないしな。
3日連続で新潟日報記事。まあ、ほっぺの赤い小学生少女の写真がかわいかったので載せました。紙上の写真、作文を手前に置いてたぶん、優秀賞の盾(透明で炎の形をしている)を手にもっている。画像からでは記事の内容がわかりにくいかもしれないので、抜粋を貼っておきます。
全国石油作文コンクール
手代木さん(新潟上所小)優秀賞
福島から避難 燃料の大切さつづる東日本大震災で福島県いわき市から避難している新潟市立上所小5年の手代木(てしろぎ)慶さん(11)が、石油をテーマにした全国作文コンクールで優秀作品賞を受賞した。震災直後、ガソリン不足に直面し、燃料の大切さを感じた経験などをつづった。「燃料や物が手に入る生活は当たり前ではなかった。大事に使いたい」と話している。
コンクールは石油精製・元売り14社でつくる「石油連盟」が主催し、2011年度は約4千人が応募。優秀作品賞は最優秀作品賞(1名)に次ぐもので、7人が受賞した。
手代木さんは昨年3月中旬、福島県喜多方市の父の実家に避難。その途中、ガソリンスタンドに多くの車が並んで道路までつながっていたことや、自家用車の燃料切れを心配した経験について、400字詰め原稿用紙3枚にまとめた。
「ガソリン切れのランプはつきっぱなしで、はらはらしながらも無事に父の実家に到着することができたした。石油のありがたさを感じた出来事でした。などと記した。昨年4月からは東京電力福島第1原発事故の影響を心配し、新潟市の母の実家で暮らす。読書が好きで、運動も得意。放課後はは新潟市陸上競技場に通い、800メートル走などの練習に励んでいる。
いわき市で暮らす父と離れての生活が続くが、「父が受賞を喜んでくれたのが、うれしかった」と笑顔を見せた。
上所小学校はわが家が属する校区で、うちの姪も甥もそちらに通っていた、わが家から徒歩10分くらいか、そうか被災者が通っておられたのですね、それは応援しなくっちゃ、わが家の近所を通学してるんかな、テシロギさんってでも今まで知らなかった名字ですが、IMEは反応して一発変換してくれました。
うちの職場は清掃請負会社ですが、本社は仙台。3.11当日に社長は東京に出張中で本社に帰れなくなり、一旦新潟に入り、営業所の車に物資を詰めこみ震災翌々日に運転手役の営業所長と一緒に仙台入りしたそうです。帰りにガソリンが手に入らずスタンドで4時間並んでようやく手に入れ新潟まで帰ってきたそうです。まあ新潟では、並んだとか制限とかはなかったけど、まあそういう事態になってもおかしくなかったですね、でも、自宅でガソリンの備蓄もできないし、近所のガソリンスタンドもわりと潰れている昨今ですし、ハイブリット車や電気自動車が普及するほど、マイナスの競争も激しくなるんでしょうね、がんばれ石油元売り社さん。うちも灯油ストーブ使ってますしね。
「全国石油作文コンクール」のホームページは以下に。手代木さんの作文も前文読めますし、アブダビ在住の邦人少年のオプテミストぶりなども見ることができますし、なんというのか受賞者のみなさんってきちんとコピーというかクライアントの意向を酌んでおられていて、ホウなかなかの腕前とみた。
http://www.paj.gr.jp/life/kids/index.html
いや、しかし何だな、小学5年生の手代木慶さん、この人ちょっと才能が有り余っている少女みたいで、ググってみるとアーラいろいろコンテスト荒らしの方のようだ。
統計グラフコンクール受賞のお知らせとか
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=19787
いわき市の火災予防ポスターとか
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/shobohonbu/index.html
「いっしょに読もう!新聞」コンクール考察賞受賞したりとか
http://www.asahi.com/shimbun/nie/news/111128.html
その他いろいろ受賞歴がのこっています。こうなったならあとは俳句とか標語とか合唱コンクールとか、まあこのさきどんどんパーフェクトを目指してほしいご近所さん、手代木慶に幸多からんことをお祈りします。トップの画像は手代木さんの考察「暑いとアイスが食べたくなるのか」です。
当ブログではメインの文庫チラシ&読書案内以外にも地元の地方紙、新潟日報の記事中で、気になった人物なども随時紹介しております。とはいえ、著作権など面倒もありますので、基本は新聞記事の画像を貼って、まあ読めない方のために記事の抜粋を載せちゃうというもの。
昨日エントリは一昨日夕刊に載った上尾野辺めぐみインタビュー。昨日朝刊では県立新発田商業高校の女学生、模擬会社女社長さん記事が、本日朝刊では小千谷中学の同じく女学生のエッセイ受賞ニュースが載っていたのだが、うーむ割愛させていただき美しい日本画家の紹介をさせていただきます。
上越・日本画家川崎さん 陀羅尼八幡神社
新社殿を彩る天井画製作へ上越市の日本画家川崎日香浬さん(34)が、同市北本町の陀羅尼八幡神社境内にあり、今秋改築予定の子安社社殿の天井画製作を手掛けることになった。子安社に祭られている女神「木花之開耶姫(このはなさくやひめ)」をイメージし、炎や桜の花びらを組み合わせる絵を構想。「より多くの人に神社を訪れてもらえるような作品にしたい」と意欲をもらしている。
安産の女神イメージ
川崎さんは、糸魚川ゆかりの奴奈川姫など日本神話の神々を精力的に描いている。今回は同神社氏子総代の一人、小島清介さん(73)が老朽化した社殿の改修に当たり、かねて交流があった川崎さんに製作を依頼した。
古事記などに登場する木花之開耶姫は、炎の中で3人の子を産む神話が有名。安産の神として知られ、その名にちなみ桜の女神ともいわれる。
板に張った和紙に描かれる天井画のサイズは2メートル四方。川崎さんの考える構図は、金色の背景に浮かぶ黒い丸(神の結界)の中に炎や桜の花が舞う情景。金箔や炭、岩絵の具を使って描く。近く製作に取り掛かる。
川崎さんにとって天井画の製作は初めて。最初に製作の相談があったのは一昨年で、長女の妊娠中だったといい、「安産の神にちなむ仕事の話でうれしかった。姫に気に入ってもらえるように仕上げたい」と話す。
小島さんは「川崎さんの日本画に惚れ込んでいる。今後100年以上残るであろう新社殿をいいものにしたい」と作品完成を心待ちにしている。
どうも全然知らない日本画家です、だいたい現在活躍中の画家なんてほとんど知らないんだ、まあそんなものかなあとも思うし、周囲のだれだれもそうなんだろうとは思うんだが、やはり少し自分が情けない。
川崎日香浬の公式サイトは以下に。サイトから彼女のブログへ飛べます。本日付ブログに新聞記事エントリが載っていましたが、画像はあっても記事の内容までは書いてないからまあ、わたしのナニもまあ少しは意味があるだろう。
http://www.kawasakihikari.com/
ブログはほぼ毎日更新されていて、おーや、先日も新潟日報で紹介されている(1月25日エントリ)。えと、お茶の川崎園というお茶屋&結納品ショップの方でもある川崎日香浬さんのようでもあります。