首里城

まずは、首里城NHK大河ドラマ琉球の風」の舞台。首里城は良くできた舞台装置のような設計をしている。三階建ての建物で、一階は儀式や政治を執り行う場所で、二階は王や女官の生活空間、三階は風を入れる屋根裏となっている。二階からは、役人達が待つ正面に下りる階段が真ん中に設けられ、あたかも王が天から下りてくるような造りとなっている。また、二階正面は中庭にひらくバルコニーがあり、そこに玉座が設置されており、地方の役人が居並ぶ中庭を見下ろせるようになっている。

また首里城へ続く門も、本土のように敵から城を守るような造りではなく、幾重にも重ねられ、またそれぞれに門の名も意味を持たせ、客を如何に出迎えるか、という外交装置となっている。

ひめゆりの塔

首里城から空港を挟んで反対側のひめゆりの塔まで、バイクを走らせる。特に行きたい場所でも無かったが、時間があったので、出掛ける。しかし、それは間違っていた。この場所は沖縄に行ったら必ず行くべき場所だ。平和だなんだ、と抽象論だけでは済まない現実がそこにはある。正直私はここに来て良かったと思う。

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DFS

Sさんの強い要望で、Galleriaへ。しかし、Sさん御所望の品は見つからず断念。Sさんワッサイビーン(ごめんなさい)。

ここでは3階のレストラン街で泡盛アイスクリーム(アルコール分3%入り)を食した。これって法律違反?