BearLog PART2

暇な中年の独り言です

 寒い

 今日も寒い。あまりの寒さに腰が引けて自転車の練習をさぼってしまった(汗) 下手に風邪をひいても困るかなと思い、ちょっと止めておいた。昨日があまりに辛かったことから、腰がひけたのだ。
 そう言えば、以前オーダーしたコルナゴはまだ届かない。最初に店の人から「納期通りに来るとは思わないで下さいね」と釘をさされていたのだが、やはりその通りだったようで、下手したら2月中旬になってしまいそうな勢いだ。哀しい。早く乗りたい、とふと思った。
 昼過ぎから起き出して、妻と一緒に吉祥寺へお散歩。久しぶりに吉祥寺まで歩いた。吉祥寺ではパルコブックセンターで立ち読み。久しぶりに下記のマンガを買う。

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(3) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(3) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(4) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(4) (KCデラックス)

 まとめて大人買い(ってほどでもないか)。
 むか〜しのことだが、チェーザレ・ボルジアは私のアイドルだった頃がある。塩野七生の「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」「我が友マキャベリ」を読んだりマキャベリの「君主論」を読んだりして、自分はこういう器でもないし、こういう生き方はできないだろうが、かっこいいなあなんて思っていた可愛い時期もあるのだ。
 マンガでは、「多様性に対する寛容」が繰り返し、チェーザレの口から主張される。肌の色や言語が違うから何なのだ?という主張が繰り返し成されるところが現代的だろうか。マンガの作り自体は、山岸涼子の名作「日出処の天子」のような美少年マンガの体裁をとってはいる。
チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷 (新潮文庫)

わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡 (塩野七生ルネサンス著作集)

わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡 (塩野七生ルネサンス著作集)

 三連休は終わり。明日から忙しそうなので、ちと気を引き締めていかないといかんのだな。