お料理メモ(鶏肉蒸し焼き唐揚げ)

良く分からない料理名が付いているが、鶏肉に小麦粉をまぶして、油で焼きつつ蒸す食べ物。なんという料理なのかは不明。

前回もそうですが、特殊な料理ではありません。家庭向けの普通の食いもん。

鶏肉に、塩・こしょう・カレー粉を全体にまぶす。お好みで味の素も。小麦粉に、3割ほどの片栗粉を入れてかき混ぜておく。その小麦粉で味付けした生肉を包み、無駄な粉が残らないよう叩いて準備完了。

フライパンには多めの油を敷いて、中火で焼いていく。肉を裏返したら弱火にして、蓋をかぶせて蒸すような感じで焼き続け、待つこと十数分、中まで火が通ったら完成。

両面を焼いたあと、もう一度裏返してから弱火にした方がいいかもしれない。コツがあるようで、以前と昨日で肉の食感が若干違っていた。食材の質も違うかもしれない。

塩は若干多めに、それ以外は少なめに、というのが個人的に心がけるべき加減のようだ。カレー粉は、肉の色が変わりすぎない程度に、肉の表面数カ所に軽く散っている程度がいいと思う。

巨人 3 - 5 ロッテ(25日)

昨日の試合結果。

予想通りというか、統計通りの結果といえる。むしろ、ロッテから3点とることのできた巨人打線は、リーグ中それほど弱い打線ではないと証明したのかもしれない。いや、昨日は0点に抑えられたから、平均1.5点。統計的にはまだ弱いということになるか。今日、5点とって平均と言えるだろう。

この試合の巨人は、後継の投手がきっちり抑えた。なぜ巨人は、先発かリリーフ、どちらかが必ず崩れるのだろう。エースがそこそこ抑えると後続が打たれ、エース以外が打たれると後続が抑える。で、結局勝てないのだ。

一方、ロッテの継投は見事だった。先発、中継ぎ、抑え。全員がきっちり抑え込む。これが今年のロッテか。セ・リーグでは、序盤の阪神がこのような展開を見せていたが、あまり続かず、時折大崩を見せる。もし今年、ロッテ投手陣がこの調子を維持したのであれば、日本一は盤石だろう。他球団は来年に期待。

巨人がロッテに連敗したことはやむを得ない。実力差がありすぎるのだ。今日、1勝できれば、私の予想を超えた十分な戦果だ。ただ、唯一の勝機は、エースが3失点に抑えた初戦にあったと思っているから、たぶん今日も負け。惨敗しないよう、祈るのみ。

プロ野球は、トータルで優勝チームを決めるのだ。ロッテに勝てない分は、他球団から勝てばいい。この交流戦、そういう点で巨人はうまくやれていると思う。

さて、昨日も6戦中、セ・リーグが5敗1分。うわ、一昨日に続いてセは惨敗ではないか。「パ・リーグの方が強い場合」という、あの予想が本当に当たってしまうのか。だが、楽天は中日に2連勝。おお、これは快挙だ!

20歳ガングロ社長

いやはや、なんとも面白い時代だ。Macユーザーらしい。「ギャル=オタク」説も書かれているので、私のページに来訪された方はぜひ(なぜ)。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0505/23/news061.html

――あなたにとってITとは?
「とりあえず、スゴイとしか言いようがない」

いい反応。こういうの大好き。

sifowのサイトも拝見したが、ブログにしても公式サイトにしても、こりゃ才能あるだろう。自分で作ったのかどうかは知らないけど。ちょっと見づらいかな。

まあ私に言わせれば、ITも萌えもガングロギャルも似たようなものでして、周囲に同化しなければ不安で仕方なくなる日本人の心の表れとでも言いましょうか。あとはマスコミの思惑が重なって、こういう造語が流行るわけですな。それを、自分が育ってきた環境で植え込まれた常識に反するからと言って蔑む人もいれば、私のように“俺は興味ないが勝手にやってくれ。楽しけりゃいいんじゃねーのか”と冷めている奴もいる。

私にだって、手放しで受け入れたい趣向というものはある。近代戦史や海軍の話なんて大好きだし。あと三国志やゲーム制作の話も。女性も好きだな。

みんなで集まって騒ぎ立てる対象が、萌えキャラであるか派手なネイルアートであるか軍艦であるか。その違いがあるだけだろう。キモイ、と言っている人は恐らく、広く浅くの人で、特定のものに血道を上げるということを嫌う人なのだと思う。逆に一部に無頓着になってしまうことを嫌う人というか。

私が大学に入学したとき、数学の講師からこういうことを言われた。

「これからは“オタク”と呼ばれている人たちが活躍する時代になる」

私がオタクと呼ばれていたのかどうかは知らないが、そういう資質はあると思う。何にオタクなのかは知らないが。確かに就職活動では、どん底の景気の中、6社中5社に合格した。偏差値40を切る三流大の出で一部上場企業に合格したのは、ひとえにオタクだったからかもしれない。入社してみれば、周りは東京理科大とか慶応大とか東大女子大とか、お前らどこの国の人?という感じの人ばかりが集まっていた(ちなみに、今はそこにいません)。たまに専門卒とかいると、気が合うんだよなこれが……。でも、分不相応とかそういう感覚もなかったし、楽しかったな。

だから、sifowさんが妙に輝いて見えるのは、ガングロギャルだからなのかもしれません。人生で一番大切なことは充実を得ることで、常識や思想、金や名誉なんてものも、それを入手するための道具ですからな。道具として使いこなせればいいが、10億円手に入れたら友達を失っていた、なんてことさえ人生にはつきまとう。死ぬときはすべてを失うのだし。みんなが思いつかないような武器で充実を勝ち得るのであれば、なんの問題もないでしょう。

もともとの辛さに加えて、世間では“社長”に対する冷たい目というものも別にある。いろいろと大変かもしれないが、末永く進んで欲しいものだ。

それにしても、ギャルであることが売りか。若くていいなぁ。私は、ゲームブック革命でも起こしましょうかねぇ。懐古じゃなくて、ゲームブックのよさを活かしたPCゲームサービス。主にテキスト中心のオンデマンド。作家を沢山増やして、それぞれに商品を書いてもらうの。点数だけは集まるだろうな。