迷路館の殺人(はてな年間100冊読書クラブ 12/100)
- 作者: 綾辻行人,相澤啓三
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1992/09/03
- メディア: 文庫
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奇怪な迷路の館に集合した4人の作家が、館を舞台にした推理小説の競作を始めたとたん、惨劇が現実に起きた!完全な密室と化した地下の館で発生する連続殺人の不可解さと恐怖。逆転また逆転のスリルを味わった末に読者が到達する驚愕の結末は?気鋭が異色の構成で挑む野心的な長編本格ミステリー。
一言いうであれば・・・く、悔しかった(苦笑)
前作2作は、トリックは分からなくても、犯人の目星は大体合ってたのに・・・悔しい!!(笑)
あまりいうとネタバレになるので、言えませんが・・・悔しい(苦笑)
何度でもいいますが・・・・悔しい(しつこいって?!)
図書館に寄付
実は、地元にも図書館はあるのですが・・何といっても品揃えが悪すぎる(汗)で、面白い本は大抵予約が満杯で中々借りれない(どこもそうでしょうけど)という状況なので、利用しておりません。で、父に本を頼まれた時、地元の図書館のHPを見ると、この本を寄贈してくださいというリストの中に、私がもう読み終わった本が3冊もあったので、先日親に頼んで寄付しに行ってもらいました。やはり予約が殺到している本でしたので、相当感謝されたようで・・・親は「あんた持ってる本全部寄付しなさいよ!」と言われましたけど・・横山秀夫さんの本以外だったら持っていっていいよ〜と頼んであります。横山さんの作品のファンなもので・・・コレクションしてますし(苦笑)
関係ない話ですが、近くに住んでる叔父にも、何冊か貸してあるのですが、どうやら私が買ってくる本は、叔父と好みがピッタリみたいで・・・母親に、あんたの好みはオッサン好みだね〜と言われました(苦笑)