A2DPの設定で変わるんですか?

今年は珍しく散歩が長続きしています。
やはり、毎日定時に同じコースを歩くと決めたのが良かったんだと思います。
で、音楽を聴きながら歩いているということは書きましたが、iPodではなく、Touch DualとBluethoothのイヤホンを使っています。
xda-developersにWM6のA2DPの設定方法が出てたんでやってみました。
どうも、WM5とWM6では仕様が変更されたようで、とりあえずは「これがいいだろ?」と多数の意見通りに設定してみました。
確かにWM5でイイとされていた設定とはちょっと違います。
やってみましたが、本当に良くなったのかどうか、私には違いが分かりませんでした(笑)
ただ、特に悪くなったとか、不具合が出たとかはないんで、このまま放っときます。
参考に私の設定は以下の通りです。

[HKLM\Software\Microsoft\Bluetooth\A2DP\Settings]
UseJointStereo=1

1)削除
BitPool
MaxSupportedBitPool
2)追加
Name:SampleRate
Value(DWORD):48000(decimal)
SampleRate=48000

UseJointStereoはWM5では"1"がmonoで"0"がstereoだったんですが、WM6では「"0"も"1"もstereoじゃねぇの?」とかいう話です。
"2"も有効だそうですが、なんだかよく分かりません。
1)のBitPoolMaxSupportedBitPoolは設定されていないと、デバイスに最適な値がセットされるとかいう話で削除しちゃってもいいようです。
3)はヘッドセットに送る音声を44KHzから48KHzに変更するようです。
これを追加する場合はUseJointStereoの値は"1"でないといけないそうです。
「音の違いがワカンねぇなら、やってもしょうがないだろ?」というのはごもっともなご意見でありますが、耳のいい方なら分かるのかもしれません。
ちなみにWM5でいいとされていたのは以下の通りです。

[HKLM\Software\Microsoft\Bluetooth\A2DP\Settings]
UseJointStereo=0

1)追加
Name:BitPool
Value(DWORD):48
BitPool=48

BitPoolの値は、
30 - Low audio quality
40 - Medium audio quality
48 - High audio quality
58 - Excellent audio quality
ということだそうです。