風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

七周年を迎えました

晴れました。風が強いです。
昨日のブログに、「はねるのトびら」19:56〜と書きましたが、
【 小栗くんの公式HP 】では、19:00〜になっています。
ただ「TV taro」中部版を見てみたら、こちらの地方は野球中継になっていました。
それぞれ確認してみてくださいね。
そして2日3日4日はブログをお休みします。よろしくお願いします。
5日はいよいよ「宇宙兄弟」公開ですね!とても楽しみです!


さて「風色の椅子」は今日で七周年を迎えました。
実は「一周年」のとき、「こんなに続くと思いませんでした」と書いているのですが、
とんでもなく続きました(笑)。
もともと書くことが大好きですが、皆さんが読んでくださること、
コメントをくださることがとても励みになりました。
本当にありがとうございました!
しかし七周年って長いですよね〜。
ブログを始めたのは2005年5月ですが、
小栗くんを知ったのは2004年5月、彼が21歳とき、ファンになりました。
2004年8月、「お気に召すまま」初演で嵌りに嵌りました(笑)。
シェイクスピアを好きな俳優さんで観たい」という夢を叶えてくれた人です。
そしてなにより、蕾が花開く様子を、リアルタイムでみつめてこられたことは、
本当に本当に幸せなことでした。
ブログを始めて2日目2005年5月2日に書いた文章。


「相反するものが同居する魅力というか、
 繊細と大胆 
 危うさとのびやかさ
 優しいまなざしと手に負えない感じ
 不良っぽい雰囲気と育ちのよい品の良さ
 そしてちょうど少年から青年へ移り変わるときで、
 その不安定さにまたとても惹かれたり・・・
 若い子には珍しく深さが感じられる可能性のある俳優さんだと思いました。」


見事に可能性のある俳優さんでしたよね。
そして今でもその魅力は失われていないです。
「相反するものが同居する魅力」
だから嵌まってしまうんですよ。小栗旬という迷路に入り込んで、
抜けられなくなります(笑)。
夢のように美しい彼に心奪われました。
見たこともない世界に連れて行ってもらいました。
小栗くんがずっと長い間、素敵な感動を与え続けてくれたので、
ここまで長い期間、書くことができました。
原案が舞台になって、小栗くんと電話で話せたり、
目が合って挨拶できたり、その感想を直接伝えることができたり、
そんな思わぬプレセントもあり、とってもとっても嬉しかったのですが、
しかしなんといっても、数々の舞台、映画、ドラマ等、
豊かな素晴らしい時間をいただいたこと、本当に本当に感謝です。
「偶然の音楽」を観た次の朝、感想が書きたくて、目が覚めました(笑)。
カリギュラ」は、帰りの新感線で、たくさんたくさん言葉が降ってきて、
今までにない感情に陶酔しました。
ファン思いというのは、いかにその仕事で魅せることだと思っています。
そしてカウンターは、2006年2月に設置したのですが、
今見たら、5,468,410アクセスになっています。
本当にたくさんの方に読んでいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです!
始めた当初から読んでくださっている方、勝手に旧友のように思っています。
画像も何もない文章だけのブログに、これほど長くお付き合いくださって、
本当にありがとうございました!心をこめて感謝の思いを伝えたいです。
最近読み始めてくださった方も、新しいお友達だと思っています。
通り過ぎた方々もそのときどきで、嬉しかったです(笑)。
この7年間、何を書こうかなと思ったことはあっても、
書きたくないと思ったことはなくて、楽しく書き続けてこられました。
彼ももはや29歳、既婚者でもありますが(笑)、
花開いたといっても、まだまだ才能のほんの一部だと思っているので、
それこそ蜷川さんの言葉を借りれば、
天下無敵の俳優になる可能性のある人だと思っています。
なにをもって、天下無敵の俳優というかは、
きっと小栗くんが答えを出してくれるでしょう。
彼の答えを楽しみに、応援していきたいなあと思っています。
皆さんもどうぞこれからもよろしくお願いいたします。