新年明けました!

 明けましておめでとうございます!
ついに始まりました2013年。
お正月は曜日感覚がおかしくなってダメですね(´・_・`)

 さて、お正月といえば…まぁ、たくさんありますけど、我が家で「お正月といえば」のひとつはズバリ、百人一首です!!
我が家では毎年、普通の百人一首源平合戦で競ってきました。


源平合戦が意味わからない方のために…

源平合戦では、取り札を50枚ずつ自陣に並べ取り合い、自陣の札を0枚にして勝敗を決めます。お手つきや、自陣の札を相手に取られてしまった場合、相手側の札を一枚自陣に貰い受けるというのが大まかなルール。


我が家はみんなそこそこお気に入りの札を覚えているので、いつも接戦なのです。
そんな我が家に今年は新バージョンがもたらされました。
母が「買っちゃった」と…


その名も……「板カルタ」!!
この板カルタ、取り札は全て板で、その上崩し仮名で書いてあるのです。

このカルタは北海道で多く普及しているそうで、ホントのルールは3人1チームで行うそうです。
何が特殊ってこのカルタ、読み札は通常のものですが、実際に読まれるのは下の句だけ
そのため「下の句かるた」とも呼ばれているそうな。
実際に動画がありましたので、ご確認ください。

どうやらチーム内での札の受け渡しは可能なようです。
ふむ。


しかし、我々は二人しかやる人がいないので、いつもどおりの源平合戦で次妹に読み手をお願いして、いざ対戦!
それにしても読みにくいったら…。

いや、私だって文学部の3年。意地でも読んでやろう!と母と早速はじめるものの、これがなかなか難しい。
母と確認しながら進めるというなかなか珍妙な戦いでした。

あるときは札が10分以上見つからない。終わってみたら札が2枚余る…うーん(-.-;)まだまだ修行が必要なようです。

対戦結果は…54対44。というわけで惨敗です(;_;)


でも、このカルタ面白い!これははまりました。母と極めたいと思います*
ただ、これ高校生でもちょっと慣れないと読むの辛いかも…

ぜひぜひお試しくださいませ*