本の装丁・挿絵が人を呼ぶ

bk1の書評鉄人で、書評投稿するさいに、必ず本の装丁・挿絵について批評する方がいらっしゃいますが、確かにNHKのオンデマンド配信でこの番組を見さしてもらったが、その職人技に圧倒された。木版画と近代西洋の製本技術とがドッキングしたとき、こんなにも美しい本が出来上がるのだと映像で改めて再認識しました。
この番組に登場する現代の装丁家勝井隆則さんは金沢在住の人なんですが、確かに無名の作家の作品であっても、装丁買い、ジャケ買いをしてしまうかもしれない。
しかし、今回、初めてNHKのオンデマンドを視聴したが、映像が予想以上に綺麗なのには、吃驚しましたよ。
登録したばかりで、初体験だったのです。期間限定だけど、無料配信があるとは知らなかった。

https://www.nhk-ondemand.jp/share/free/index.html
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こんなメルマガがNHKから来たのです。

岡山弁/広島弁

一昨日、NHK教育「『精神』を撮る 〜ドキュメンタリー映画監督・想田和弘さん〜」 を見ましたが、広島生まれだけれど、岡山にも縁の深い僕としては、このドキュメンタリー映画の岡山弁にシンクロして、ミクシィで岡山談義をしたのですが、B&Bではないけれど、岡山とくれば、広島。広島弁も聴きたくなったら、吉田拓郎の『唇をかみしめて』がヒットしました。

福祉ネットワーク
(放送)2009年6月24日(水) 教育 20:00〜
(再放)     7月 1日(水) 教育 13:20〜
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0906/90624.html
想田監督のブログサイト
http://documentary-campaign.blogspot.com/

しかし、岡山と言えば僕のブログで広報した福間健二の『岡山の娘』はまだ観ていない。見過ごすと後はDVDなんですが、レンタル屋にあるかなぁ。
昔だったら、名画座なり単館上映二本立てで岡山デーということで、『精神』/『岡山の娘』の同時上映なんてあったのですが、いまでも、大学祭なんかで上映して欲しいねぇ。
参照:http://mainichi.jp/life/health/fukushi/news/20090625ddm013070132000c.html
想田監督のブログによると、6月27日(土曜日)夜のTBSラジオライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」にて、観察映画ならぬ観察ラジオ的「宇多丸x想田」対談が放送されます。監督の出番は夜の11時頃からだそうです。