馬鹿を治療してくれる学校

404 Blog Not Found:学校ってバカを治療してくれんのか
こういうことを書けちゃう辺りマッチョの中のマッチョだよな。

君たち高学歴大学生たち=第二種バカだからだ。


バカには、以下の二種類がある。

1.はさみと同様に使いようがあるバカ
2.死ななきゃ直らないバカ

言うまでもなく、第二種は後者。

第三種馬鹿というものもある。

3.治りそうもないので死にそうもないほどの馬鹿。
私は多分ここに分類される。
いかりや長介がコントで似たような事いってたな、そういや。

高学歴云々以前の問題でいるんだ。私を含めて。
まずはじめにダンコガーイを本人がいってる通りに中卒とみなせるなら
私は幼稚園卒だ。
http://d.hatena.ne.jp/kurosiosadakiti/20080626/1214503855
そんな私でも入学できるような、高校(正確には高等専修学校)や専門学校にいる奴らも
私同様頭の出来がよろしくない。
高校は白紙で書いて入試が通ったしそんな高校の推薦であっさり入学を許すような専門学校が
賢いわけないじゃないか。
高校なのに授業中世界各国の国旗のラミネートカードを一心不乱に作ってる奴がいる。
机の上はそいつの作ったカードがぎっしり詰まったスレイヤーズのシールが貼ってある箱が乗ってる
若干人と話すのが苦手な奴がいた。
もちろん授業は聞いてない。
そいつの賢さの部類は校内でで真ん中辺りだ。
国の名前がわかるんだから。

「優秀な頭」ってものすごく定義が難しそうで、私もそう思っていたのだけど、この年になってやっと言葉に出来る程度にわかった。気がついてみれば簡単なんだよそんなの。

頭がどれだけ優秀か、というのは、どれだけのことを自分ごととして頭がとらえられるか、ということ。裏を返せば、それをどれだけ社会ごとという名の他人ごととして頭がとらえるかが、バカの度合いということ。

でこの条件からこぼれ落ちたのが第三種馬鹿。
他人事としてとらえるのが二種なら三種は「とらえられない」。
わからないんだよ、何から何まで。「とらえられない」から自殺する割合も多くはないんだろうけど
狭い場所でサッカーやって鉄柱にフルスイングでけり決め手足の爪が剥げかけて消毒液を立ったまま
胸の高さから垂らすんだ、自分で。
「をぉ!痛てぇぇぇぇ!」って叫んだ後にもう一回同じ高さから消毒液を垂らして
同じ台詞を繰り返す。
「とらえられない」んだ。
だから痛みを感じてもまた同じ高さから消毒液を垂らす。


ここで学校って馬鹿を直してくれんのかってことに対して。
そんな奴らが集まる学校だから学びの校舎というより「リハビリ施設」だ。
そこまでの馬鹿は「治さざるをえない」んだ。

小学生程度には字を書けるように
何とかわかる程度には日本語を話せるように
生活出来るくらいには体力を
資格はどんどん取りなさい、自動車免許も二輪免許も
バイク通学はOKです、自動車は駐車場がないので駄目です
バイトも推奨します、働き方を覚えなさい


おかげで私も完治はしなかったが多少良くはなったと思う。
人と話せるようになったし簿記の資格は日商2級まで取れた。
プログラムのいろはの「い」位は解ったフリが出来るし、
よれよれのTシャツを着ることもなくなった。
まぁ方向音痴は治ってないけど。