音楽としてのロック、
理念としてのロック、
生物としての人間、
精神としての人間、
わたしはどちらを見ていたのだろう。
文学は芸術にもなりえるが、
ボブ・ディランは、文学の仲間にされてしまった。カテゴリーに捕らわれない、収まらない芸術家は、彼、彼女の名がジャンルになる。文学はロックより深いと思うけれど、
ノーベル賞はちっとやりすぎたというか、そのような権威があるものなのか。あえて言えば、あらゆるステークフォルダーに対する冒とくではないのだろうか。だから彼は困ってしまったんだ。
テクニックと、言いたいことを言うこと、