精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) 5 魔王殺しの聖剣

著/志瑞祐 イラスト/桜はんぺん レーベル/MF文庫J

主人公の契約精霊「魔王殺しの聖剣」テルミヌス・エストのお話。
魔王すら倒すことのできる強大な力の代償が力を使えば使うほど契約者の命を蝕んでいく呪いで、仲間を守るため&自分の願いをかなえるためにその呪われた力を主人公が受け入れます。優しいエストちゃんは前のマスターがそうであったように悲劇的な結末しかありえない主人公の身を案じて最後まで拒みますが、無理矢理キスされて骨抜きにされて黙らせられました。
さすが淫乱ハーレム王はやる事が違う( ・`ω・´)
エストは専用回の上に人気投票1位なだけあって、メインヒロイン全部押しのけてメインヒロインやってました。ヒロイン交代あるで⊂(。Д。⊂⌒`つ
コミックアライブでコミカライズも始まったし、ここからどんどんブレイドダンスも知名度あげていきそうですね!!(>_<)

詠う少女の創楽譜(フルスコア) 3

著/雨野智晴 イラスト/たにはらなつき レーベル/MF文庫J

NTRキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
NTRキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
NTRキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!
真面目で一生懸命で可愛いなヒロイン(表紙向かって左の女の子)が、糞みたいな先輩の奴隷になります。もちろんエロライトノベルじゃないので最後までは行かないけど、親友のためにいやいや従わざるを得ない過程が懇切丁寧に描かれてて、やっぱNTRはそこに至る過程が大事だよねと再認識させてくれる作品でした。
とても良かったです。
この人は今後この方面で売り出すと良いと思います。
メインストーリーや設定はちょっと微妙だったりするものの、可愛い女の子書く力とその可愛い女の子が糞みたいな男キャラに八方塞に追い込まれて仕方なく・・・・・・悔しいでも感じちゃう!的な精神的寝取られ感がもの凄く良い感じだったので。
可愛い女の子がチャラ男やいけすかない男に自分から従わざるを得ないような状況まで追い込まれて、悔しさと屈辱を必死に堪えながら大切なものを守るために自分からすすんで寝取られるのがボクは好きなんだぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!( ・`ω・´)
さらに妹で宝石歌姫の明日香(表紙右側の女の子)が、公開触手陵辱でスカート切り刻まれて下半身露出させられた上に、口の中、喉の奥までぶっといのを突っ込まれてだらしなく涎垂らして失神させられるとか最高だお(^ω^)フヒヒヒヒ
今まで微妙だったけど3巻は神巻でした。この先も買い続けます。



主人公が世界デビュー戦で世界で初めて1人で2人の歌姫を支援することに成功します。
次からはそんな固有技能をもった主人公を狙って各国の歌姫がアタックしてくるお話になるんじゃなイカ? これで、例えばIS<インフィニット・ストラトス>のようにいくらでもヒロイン増やせるで!(>_<)

ライジン×ライジン RISING×RYDEEN 1

著/初美陽一 イラスト/パルプピロシ レーベル/富士見ファンタジア文庫

第23回ファンタジア大賞<大賞>&<読者賞>。
面白かった。
ストレンジャーと呼ばれる異能者がちらほらと生まれる時代、人を救えるような強くてカッコイイ能力がいつか自分にも発現すると夢見て日々妄想とイタイ言動を繰り返していた主人公が、「どぴゅ」っという生理的に不快な音とともに精液、じゃなかった粘着質なゲル状の白濁液を放出する最低ランクの残念な異能の力に目覚め、女の子たちを白濁液まみれにする事で惚れさせていつの間にかハーレムを作りながら、7年ぶりに出会った電撃使いの幼なじみ雷轟魅神(らいごうみかん)といい感じになる、そんなお話。
何を言ってるか分らないと思うが俺も何を言ってるか分からない(以下略
セカンドヒロインの炎使い(厨二病)にいきなり好かれてハーレムルート突入な展開はMF文庫Jに近いものを感じました。
精液、じゃない白濁液を女の子の顔とか身体にぶっかけられるのを見てニヤニヤする人にも向いてます。逆に下品な事が嫌いな人には向いてないかもしれません。
主人公は厨二病で何も考えずにバカやってることが多いものの、故意にバカをやってる時もあって、それはほとんどが魅神絡みの時。そんな素直になれないツンデレ電撃娘と自分の優しさを認めたくないひねくれた主人公のラブコメです。
魅神ちゃんは幼い頃から強力な能力に目覚めてハブられていたのを、主人公だけが能力者への妬み嫉妬から絡んでいっては電撃でお仕置きされていたのです。


あと、とある魔術の禁書目録のアンチテーゼのような意図をちょこちょこ感じました。ヒロインが電撃使いだからってことではなく、主人公の行動原理からだったり台詞回しからだったり、能力の説明部分からだったりetc...端々にそういうのを感じました。