最近読んだ本 魔法科高校の劣等生1,彼女は戦争妖精5,俺妹10
4月は18冊読みました。
借りてるライトノベルもどんどん消化してまふ(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10
著/伏見つかさ イラスト/かんざきひろ レーベル/電撃文庫
最近桐乃派からあやせ派になりつつあるぱにーに(=゜ω゜)ノです、こんにちは。
女6人(桐乃、あやせ、加奈子、黒猫、沙織、麻奈実)を一人暮らし先に呼んでパーリーとか京介リア充すぎる・・・
なんかMF文庫Jみたいな感じでした。端的に言うとハーレム。
物語的には新垣あやせ回。最後京介に告白します。あやせは可愛いね。誤解も解けたし振る理由ないよほんと。どうせ桐乃がどうのいって流すんだろうけど。その辺のキープしまくりな所もMF主人公っぽい。あと京介のシスコンがそろそろちょっとついてけないというかドン引きというか理解の埒外な感じ。
それでも物語を締めに入ってる感じなのですぐにそういったもろもろも解消されるでしょう、きっと、多分。
魔法科高校の劣等生 1 入学編〈上〉
著/佐島勤 イラスト/石田可奈 レーベル/電撃文庫
CLOWNさんから借りました。
会話文の途中で(=「かぎかっこ」の中において)頻繁に改行が行われる文体でちょっと苦労しました。普通の感覚だと地の文になるだろうって箇所がまだ会話文の続きなので。一般的な小説のフォーマットを逸脱してて凄く違和感を覚えました。
次に設定が細かすぎる上にダラダラと長く読みづらかった。最初の人物紹介&世界観設定のところから魔法の細かいオリジナル設定が掲載されてて引き気味だったのに、読み進めていくと事あるごとに説明が繰り返されてテンションがダダ下がりに。
設定凝るのはいいんだけど、それで読みづらくなったらラノベとしては本末転倒だし、設定厨のうえ説明厨というか説明書にストーリーがついてるみたいな感じで、とにかく説明説明説明の説明の嵐で読んでてとても疲れました。なんでライトノベル読むのにここまで頭使わされるんだろうって思った今日この頃。
それでも2巻以降は1巻で暗記(と言わざるを得ない)した設定をベースに話が進むと思うので説明も減って読みやすくもなるのかな?
とりあえず2巻以降も借りてるので続きを読んでみます。一番ダルい基礎設定の読み込みは1巻で終わったと思うので、この先は読みやすくなるだろうし。
多分MF文庫Jユーザーは読まない方が良いと思います。
絵は好みでした。表情がとても豊かで。