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The Good-Bye「Don't Make Me Blue」

kzroom
作詞:曽我泰久
作曲:曽我泰久
編曲:The Good-Bye

1984年11月1日発売 SV-7441
3分46秒 c/w にくめないのがニクイのサ

収録アルバム
「Anthology 1983-1990」
「ALL YOU NEED IS…グッバイに夢中!」(2004年版のみ)

『OLDIES BUT GOOD-BUY!』の選曲からなぜか漏れてしまい『Anthology』が発売されるまでシングルのB面でしか聴けなかったわりには、発表当時からファンに人気が高かった曲。A面がCMタイアップ曲だった都合上NHK出演時はこちらが演奏されることになったり、野音ライブの映像で、リハ〜本番と繋がる印象的なシーンでこの曲が使われた、なんてこともこの曲の人気に影響してるのかもしれない。

ビリー・ジョエル*1の「Movin' Out」*2を下敷きにしたと思われるギターリフが耳に残るが、その後に続く4度進行の展開は、やっちんの十八番ともいえる構成。微妙にアレンジの異なる数パターンのバージョンの中では、「再会」の時に披露された、義男さんとやっちんが交互にソロを弾くバージョンが好きかな。最後にオルガンがクロスフェードしてくるドラマチックなスタジオテイクをライブで再現してくれたら卒倒ものだが、無理だろうなぁ。

*1:先日行われたビリー・ジョエルの来日公演は、それはそれは素晴らしい内容で、自分の中で眠ってた何かを呼び覚まされたような気がした。コンサートに行ってこんな思いをしたのはいつ以来だろう?特に意識はしてなかったけど、いつの時代にも彼の曲が自分の傍にあったんだな、ということを今更発見したというか。勿論、「Movin' Out」も演奏しましたよ。余談だが、ビリー・ジョエルの3日後に観に行ったキャロル・キングのコンサートでも同じような思いをした。いろいろな意味でね。

*2:奇しくも日本では「Movin' Out」もシングルのB面(A面は「The Stranger」)として発売された(アルバムでは1曲目だったが)。やっちんが最初に聴いたのがシングルだったのかアルバムだったのか気になるところ(バージョンは同じだけど)。仮にそれがシングルだったとして、さらに「Don't Make Me Blue」が予めB面用に作られたものであるとするならば、やっちんの頭の中で“B面=「Movin' Out」”みたいな発想があったのかもしれない。この妄想が“当たり”だとするならば、やっちんが聴いてたのがシングルだったのかアルバムだったのかは、ブライアン・ウィルソンが聴いてた『Rubber Soul』がアメリカ編集盤だったのかイギリス編集盤だったのか?、という疑問と同じくらい重要なことなのである(ウソ)。