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震災復興支援
エル・ライブラリーは博物館・美術館、図書館、文書館、公民館(MLAK)の
被災・救援情報サイト「saveMLAK」の活動に参画しています。

2016-07-23

l-library2016-07-23

LLブック わたしのかぞく−なにが起こるかな?

| 19:23 | LLブック わたしのかぞく−なにが起こるかな?を含むブックマーク LLブック わたしのかぞく−なにが起こるかな?のブックマークコメント

LLブック(やさしく読める本)制作グループ(藤澤和子、川崎千加、多賀谷津也子)編;長谷川朋也 写真
2015年4月 樹村房発行 27×19cm(横長本)1冊

 LLブックの「LL(えるえる)」とはスウェーデン語で「やさしく読める」という意味の言葉の略で、「読むことがむずかしい人に、読みやすくわかりやすく作られた本です。本によって写真、絵、ピクトグラム、読みやすい文章が、使われます。読者は知的障がいや自閉症、読み書き障がい、失語症などの障がいがある人、日本に住んでいる外国人や高齢者などで、読むことがにがてな人たちです。彼らに、本を読む楽しみが届くことを願って作られています。」(本書「あとがき」より)

 LLブックは、日本にはほとんどなく、所蔵図書館も少ないのが現状ですが、スウェーデンでは異なる母語を持つ人や自閉症・失語症の人、子どもや高齢者などのコミュニケーションを促進するものとして広く受け入れられ、国費でLLブックが制作されているそうです。

 本書『わたしのかぞく』は、どこにでもいそうで、でもちょっとおもしろい家族の日常で起こった出来事を集めたコント集です。1 はみがき 2 あさごはん 3 てつぼう 4 おしゅうじ 5 いす 6 バトミントン 7 ケーキ 8 デート 9 ランニングの9タイトルからなり、白黒写真だけで4コマ漫画風に表現し、同じメンバーが登場する連作です。それぞれ4〜5ページ、全部合わせてもとても短いものです。

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2016-07-15

新着雑誌です(2016.7.14)

| 16:00 | 新着雑誌です(2016.7.14)を含むブックマーク 新着雑誌です(2016.7.14)のブックマークコメント


今週の新着雑誌です。
新着雑誌は閲覧のみです。貸出はできません。
労政時報 3912号 2016.7.8 (201256070)
賃金事情 No2721 2016.7.5 (201255973)
企業と人材 No1041 2016.7.5 (201256005)
人事実務 No1162 2016.7.1 (201255882)
労働法学研究会報 No2624 2016.7.1 (201255858)
労働判例 No1135 2016.7.15 (201256013)
労働経済判例速報 2278号 2016.7.10 (201256138)
月刊人事労務 327号 2016.4.25 (201255940)
月刊人事労務 328号 2016.5.25 (201255916)
賃金と社会保障 1660号 2016.6.25 (201256047)
月刊人事マネジメント 307号 2016.7.5 (201256104)
労働情報 938 2016.7.1 (201256161)
労働情報 939 2016.7.15 (201256021)
労働法令通信 No2422 2016.6.28 (201256195)
労働基準広報 No1894 2016.7.11 (201256229)
ビジネスガイド No825 2016.8.10 (201256054)

詳細な目次はこちら

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2016-07-13

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『日本で初めて労働組合をつくった男 評伝・城常太郎』

| 09:41 | 『日本で初めて労働組合をつくった男 評伝・城常太郎』を含むブックマーク 『日本で初めて労働組合をつくった男 評伝・城常太郎』のブックマークコメント

 牧 民雄 (同時代社/2015年6月/A判322頁)

 「日本で初めて労働組合をつくった男は?」と問われて、この人の名が浮かぶ人は極めて稀で、日本史の教科書では、高野房太郎と習った人が多いかも知れない。
 本書の帯の紹介では、― アメリカ帰りの靴職人・城常太郎は盟友高野房太郎、沢田半之介らとともに「働く者の楽園」のために労働組合運動に情熱を燃やし尽した。日本近代労働運動黎明期を走り抜けた城常太郎の鮮烈な生涯 ― とある。

 著者は、城常太郎のひ孫にあたる在野の研究者である。偶然、ひ祖父の名を大学の講義で聞き、ひ祖母から「ひい爺さんはこの国の労働運動の『元祖』だったのよ」と何度か聞かされていたのを思い出し、「自分の人生の約半分を費やして」、全国の図書館や地方新聞など、膨大な資料を収集・分析して得た結論が、「城常太郎こそが、東京・横浜・神戸・大阪の四大都市に、誰よりも先に駆けつけて、近代労働運動の聖火を灯して廻った人物であった」ということである。その結論を綿密な実証研究によって導いていく論証は説得的だが、何よりも、黎明期の労働運動に賭けられた彼および仲間らの情熱と迫力が、読者を惹きつけ300頁を越える分量を一気に読ませる。

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2016-07-08

新着雑誌です(2016.7.8)

| 16:48 | 新着雑誌です(2016.7.8)を含むブックマーク 新着雑誌です(2016.7.8)のブックマークコメント


今週の新着雑誌です。
新着雑誌は閲覧のみです。貸出はできません。
賃金事情 No2720 2016.6.20 (201255924)
労務事情 No1320 2016.6.15 (201255809)
労務事情 No1321 2016.7.1 (201255775)
ビジネスガイド No823 2016.7.10 (201255932)
労政時報 3911号 2016.6.24 (201255833)
労働経済判例速報 2276号 2016.6.20 (201255866)
労働経済判例速報 2277号 2016.6.30 (201255817)
労働判例 No1133 2016.6.15 (201255957)
労働判例 No1134 2016.7.1 (201255890)
旬刊福利厚生 No2201 2016.6.14 (201255981)
旬刊福利厚生 No2202 2016.6.28 (201255783)
賃金と社会保障 1659号 2016.6.10 (201255841)
労働法律旬報 1865号 2016.6.10 (201255874)
労働法律旬報 1866号 2016.6.25 (201255908)
労働基準広報 No1892 2016.6.21 (201255965)
労働基準広報 No1893 2016.7.1 (201255999)
労働情報 937 2016.6.15 (201255791)

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2016-07-07

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Code4Lib Japan 登壇者募集

| 20:39 | Code4Lib Japan 登壇者募集を含むブックマーク Code4Lib Japan 登壇者募集のブックマークコメント

 
 エル・ライブラリーが共催するイベント、Code4Lib JAPANカンファレンスを紹介します。

 Code4Lib(コード・フォー・リブ) とは、アメリカを中心に活動する図書館関係のプログラマ、システム技術者を中心としたコミュニティです。2003年の秋にインターネット上のメーリングリストとして発足、2006年からはオフライン(顔をあわせて)でのCode4Libカンファレンスを毎年開催しています。2010年2月に開催されたCode4Lib 2010には、アメリカに加え、日本を含め世界各地から約250名が参加しています。

 Code4Lib (code for libraries)は、図書館やアーカイブ、ミュージアムなどに関わるさまざまな人々(ライブラリアン、デザイナー、ハッカー、アーキテクト、etc.)が自発的に集い、技術を通じてさまざまな課題に取り組むという世界的なコミュニティです。Code4Lib JAPANは、Code4Libのムーブメントを日本にも広げていくことを目指して結成され、2013年からは年1回のカンファレンスを開催しています。

 第4回となる今回は、大阪府立労働センター(エル・おおさか)にて2016年9月10日・11日に開催します。
 7月20日まで発表者を募集していますので、ぜひご応募ください!

【概要】
名称:Code4Lib JAPANカンファレンス2016
日程:2016年9月10日(土)、9月11日(日)
場所:大阪府立労働センター(エル・おおさか)
(地下鉄谷町線・京阪電車 天満橋駅 徒歩5分)
主催:Code4Lib JAPAN
共催:大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)
詳細URL:http://wiki.code4lib.jp/wiki/C4ljp2016
申し込みも、上記ページからお願いします。

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2016-06-29

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『情報貧国ニッポン〜課題と提言』

| 11:54 | 『情報貧国ニッポン〜課題と提言』を含むブックマーク 『情報貧国ニッポン〜課題と提言』のブックマークコメント

(図書館サポートフォーラムシリーズ)
山崎久道著 2015年5月 日外アソシエーツ発行 四六判 223頁

 『情報貧国ニッポン』という刺激的な書名は、どういう問題意識や視点から出てきたのであろうか。「はじめにー何が問題かー」では次のように述べている。
 本書での情報を「経済や企業経営、そして特に、さまざまな研究開発を支える高度な学術情報、医学情報、科学情報」としたうえで、日本は必要な情報の多くを輸入に頼っている。日本にも情報を生産する人は多数いるのに、現状は、それを蓄積して流通させる仕組みが弱体なので、当初の情報を、利用しやすい形に整理した情報を輸入して、それを毎日の研究や業務にあてている。
 さらに研究者の執筆論文を収録したジャーナル(有名学術雑誌)やデータベースの整備状況も、米欧に比べて極めて貧弱で、日本人にとって、科学技術分野の先端的な情報は、海外のデータベースや電子ジャーナルといった情報資源を通じて購入するところの「輸入品」だといい、日本が情報の輸入大国で、食糧やエネルギーと同じく自給率が低いと著者は指摘する。本書で紹介されるさまざまな情報源からの客観的な数値がそれを裏付ける。
 そして、それらの背景・理由として、「情報を整理してあとで使う」というような行為や仕事が冷遇されてきたことや、「情報を整理することに価値を見いだす」という根本のところでのコンセンサスがとれていないことなどを挙げている。

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2016-06-24

「れいこちゃん記念文庫」が日経新聞の記事に

| 18:59 | 「れいこちゃん記念文庫」が日経新聞の記事にを含むブックマーク 「れいこちゃん記念文庫」が日経新聞の記事にのブックマークコメント

f:id:l-library:20160624190324j:image:w540
 今月6月6日に開設3周年を迎えた、当館の「れいこちゃん記念文庫」のことが6月18日(土)の「日本経済新聞」夕刊に掲載されました。堀田昇吾編集委員の筆による、「娘の死で生まれた使命」と題するコラムです。全文をここに掲載することはできませんので、ぜひ当館でお読みいただくか、お近くの公共図書館などでご覧ください。もしくは日経新聞のデジタル版を購読されれば全文をWebで読むことができます。

 記事の内容は愛娘玲子ちゃんを亡くした井上昌彦さんへのインタビューが中心です。娘の闘病がきっかけで、「情報の力で世界をもっと幸せにする!」というミッションを掲げるようになった図書館員の思いが描かれています。
 井上昌彦さんといえば「空手家図書館員」として有名ですし、エル・ライブラリーの広報大臣として抜群の情報力を発揮してくださっている、ありがたいサポーターです。堀田編集委員には当館へも取材にお越しいただき、「れいこちゃん記念文庫」を見てもらいました。記事の中には「れいこちゃん記念文庫」という名称は登場しませんが、「病児支援の情報コーナー」として紹介されています。

「情報は単なるテキストデータじゃない。そこには必ず人間がいるし、物語があるんです」

 わたしたちエル・ライブラリーのスタッフも、井上さんのこの言葉の重みと思いに心を馳せて、これからも図書館活動を続けてまいります。(谷合)

※れいこちゃん記念文庫
小児脳腫瘍のため11歳で亡くなった、エル・ライブラリーのサポーター、れいこちゃんを悼み、難病とともに生きる子ども達と家族を支えるNPOの情報を収集・発信、活動を支援するための文庫です。2013年6月6日、れいこちゃんが星になって1周年の日に開設しました。
 詳細はこちら:http://shaunkyo.jp/reikobunko.html

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2016-06-18

「大阪砲兵工廠(ほうへいこうしょう)物語」

| 18:44 | 「大阪砲兵工廠(ほうへいこうしょう)物語」を含むブックマーク 「大阪砲兵工廠(ほうへいこうしょう)物語」のブックマークコメント

  • 久保在久(すみひさ)[著]
  • 『蔕(へた)文庫』59号(=2015年2月)より現在も連載中。(発行=蔕文庫舎/大阪府八尾市)

f:id:l-library:20160617192249j:image:w260:right
 若い人には「大阪砲兵工廠」といっても、今は大阪城公園として整備されている所が、戦前日本最大級、アジア最大級の兵器工場であったことを知らない人が多いと思うが、今回の連載は1987年に久保が編纂した『大阪砲兵工廠資料集』(上・下/日本経済評論社)にもとづいており、その大部な『資料集』の実績の上に、明治以降の新聞記事を丹念に追って、見開き2頁の読みやすい分量で、テーマごとにわかりやすく解説されている。
 『資料集』編纂当時は「戦争の残骸にあたる施設などの研究」は進んでおらず、その頃まだ存命中であった関係者またはその遺族らを訪ね歩いて集めたこの資料集は、「日本産業技術史学会資料特別賞」を受賞したほどに、高い評価を得た。 
 著者の「大阪砲兵工廠」検証の基本的姿勢は、「大阪産業革命の原点」としての評価にあり、この視点が今回の連載にも貫かれている。

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2016-06-17

新着雑誌です(2016.6.17)

| 12:10 | 新着雑誌です(2016.6.17)を含むブックマーク 新着雑誌です(2016.6.17)のブックマークコメント


今週の新着雑誌です。
新着雑誌は閲覧のみです。貸出はできません。
労働経済判例速報 2275号 2016.6.10 (201252483)
季刊労働法 253号 2016.6.15 (201252517)
労働基準広報 No1891 2016.6.11 (201252541)
労働法学研究会報 No2623 2016.6.15 (201252574)
大原社会問題研究所雑誌 691 2016.5.1 (201252608)

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2016-06-16

「日本の労働映画百選」決定

| 17:01 | 「日本の労働映画百選」決定を含むブックマーク 「日本の労働映画百選」決定のブックマークコメント

 NPO法人働く文化ネットが1年以上前から進められていた企画、労働映画100本を選ぶという事業がついに大きな区切りを迎えました。百選の発表とシンポジウム、並びに無料映画上映会が6月11日に東京の連合会館で開催されたのです。
 当館の館長谷合佳代子もこの事業の末席にアドバイザーとして参画しています。とはいえ、アドバイザーらしい仕事はほとんどせず、単に広報のお手伝いをしたぐらいのことなのですが、選ばれた百本については、その元データとなった1400本の映画リストという膨大な「成果」があることに注目しています。

f:id:l-library:20160617170247p:image:w460
 東京でのシンポジウムでは、選者の熱い語りを聞かせていただき、時間が短くて「もっと話を聞きたい」という思いが強く残りました。シンポジウムと映画上映会には150人が参加し、語りに熱心に聞き入っていました。当日無料配布された135頁の冊子には、時代を追っての解説と、100本全作の解説がついています。これだけでも何千円払ってもいいぐらいの充実した内容ですが、そのうえ無料で映画「にあんちゃん」が見られて、この日の参加者は幸せであります。

 百本の中には現在では上映困難な作品もありますが、大阪でも上映会ができないものかと算段中です。目標は「日本の労働映画百選を大阪で見る会」の実施。頑張ります。(谷合)(写真はNPO法人働く文化ネットのブログより転載。元記事はhttp://hatarakubunka-net.hateblo.jp/entry/20160615/1465954077

  • 「日本の労働映画の一世紀」

・パネリスト:井坂能行(岩波映像顧問)
       篠田徹(早稲田大学教授)
       佐藤洋(共立女子大学講師)
       清水浩之(映画祭コーディネーター)
・司会:鈴木不二一(働く文化ネット理事)
・映画上映:『にあんちゃん』(日活/1959年/101分)
  監督/今村昌平 出演/長門裕之、松尾嘉代
  九州の小さな炭鉱町を舞台に、両親を亡くした4人兄妹が懸命に生きる姿を重厚なリアリズムで描く。
・主催:NPO法人働く文化ネット http://hatarakubunka-net.hateblo.jp/

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