Letters from near the sea

海の近くの我が家から、日々起こるできごとに感じたこと少しずつ。

森遊びと観測舎

今週は寒くなるらしいので、洋服を買いに行こうと思っていた矢先・・・知り合いから連絡が入る。
「他の友人も遊びに来るので、森の探検や山の観測舎へ行きませんか?」
え?なんか楽しそう♪・・・メール読んだ1分後には山に行く準備を始める。予定変更!!悠吾の水筒やおやつや着替えも持ち、オシャレの予定を汚れてOKなスニーカールックに。いざ出発☆
去年の冬にまっ白いゲレンデに遊びに行ったあたりの山。紅葉してる山々をぐねぐねと入って行くと「遊歩道」があり、そこからは徒歩で楽しむ。歩きながら遊歩道をはずれて木の洞の中に入ってみたり落ち葉や木の実を拾ったりした。山の斜面の道なき道、悠吾は最初は怖がっていたけど何度か上り下りしたらもう平気!自分の体やバランス感覚を信じだしたのだろう。帰る頃には、サルの子どものように自由自在、身体共に山の子になっていた。もうひとつ観測舎に寄る。夕方も迫ってきたので冷えてきたのか、望遠鏡で山肌を見ても動物も鳥も見えない。残念!クマがしょっちゅう出るらしいから見てみたかったなぁ。いっちょ前に望遠鏡を覗く悠吾はちょっと笑える。窓にくっついてるカメムシを一生懸命眺めてたけど。
普段はインドアな遊びが多い私・・・気持ちいい疲労感と共に「子どもにとっての自然」を考える。3歳の悠吾に山肌を上り下りは無理だと思い、それを押しつけていた。開いてみれば子ザルのよう。大人より断然高い適応能力・順応能力・逞しさがある。大人の価値観で言う「危ないからダメ」「できないでしょ」「もうちょっと大きくなってからね」がどれだけの可能性を奪うのか。普段かなり自由にさせている(と思っている)私でさえ、こんな状態。「やってみさせること」の大切さをひしひしと感じた森遊び体験だった。また声がかかったら、ぜひ山と森に行こう☆



イクさん>どうもありがとうございます!博物館に携わってないので、どう使っていこうか悩み中です。こちらこそどうぞよろしくお願いします☆昨日またイクさんの売り込みをしちゃいました(笑)。またご連絡しますね〜♪