エンジニアの未来サミット感想

0905:エンジニア・サバイバル | エンジニアの未来サミット … 技術評論社
土曜日はお昼からこちらのイベントに参加。色々考えるところはあったので感想を書いてみる。半分くらいメモ書きだけど…。

  • 第1部

全体的にすごいよかったけど、中でも楠さんのお話がすごい面白かった。ぴこーんって感じ。違うレイヤーの世界も知っているというのはすごい強み。もちろん自分の世界で突き抜けていることもすごい強み。あとはちょこっとメモ。

組織内でクローズ→個人個人でオープンへの変化。垂直統合から水平への変化。詳しいひと、アーキテクチャーはオープンな世界に置かれるようになった。

こことかは感慨深い感じ。ついちょっと前まで、メインフレームで動いてるしかけを担当していたけど、これは本当にそう感じる。ベンダーではなくて利用しているサイドで言うと、自分達の分かる幅がすごい違いになってきている。
逆にいえば、契約さえ結んでおいてあとは丸投げは難しくなってきていて、きちんとトレンドとやりたいこと、出来ることを押さえて行くことが大事になった(これは非常に健全なことだと思われる)

情報もオープンになってきている。発信メディアが増えてきたので、俗にいうブラック企業が分かってくるようになっている。

就活とかは完全にこの恩恵に授かっている。しかし一方でそこを毛嫌いするのは、新卒で一定のところに入るのが、かなりの絶対条件になっていることが明らかだから…というのもある。
情報がオープンなだけではなく、人材市場ももっともっとオープンになっていく必要があるんだろう。そのためには、いかにスキルを可視化するか、ということが重要。(資格の有無だけでは当然難しく、経験は大事だけど、そうするといまと変わらない)

Key-Value型の話など、新しいものがどんどん出てきている。その中ではスタートラインが一緒。既存のものだと追いかけるところからになるが、むしろ突き抜けるチャンス。

技術の観点でいうと本当にそう。いま、さきにやりはじめなくては。。これはただ反省と行動だけ。

  • 第2部

こちらは比較的?カジュアルで笑いある感じで、これはこれでよかった。山崎さんのお話は生々しい感じでよかったし。一番気持ちに響いたのは、自分のメソッドを持つ、というあたり。前の人たちはみんな当然に違うやり方でやっていて、意見も分かれているけど(それは第1部も同じ)、自分のことをよく分かってるなと思う。
自分が効率的にやれる状況を作り出すことが最初のハックだな、と理解。自分はまだそこに微妙なところがあるので、この1、2週間はちょっと試行錯誤してみたいと思う。そこでいいパターン見つけていこう。

  • 全体的に

はじめて行ったけど、面白かった!意外と?と言うと失礼だけど、パソナテックのひとの話もよかったですよ。ちらっと思ったのは、エンジニアといっても広い気はするけど、登壇者の方々も色んな方々いらっしゃったけど、割合とか、マッピング的にはどんなものなんでしょうね。ちょっと興味有。

終わった後は抜け出して千代田線で表参道へ移動。ドットジェイピーな方々と夕食を食べた。なんか酔ってすごい眠くなった…。