12月に一度しか書かなかった事を多少反省しているので、少々頻度を密にして日記を書いて行こうと思いました。ので今日も書きます。あと暇なので。
 http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv03.jsp
 昨日の今日で日記を書いてる理由ってのがコレです。ええ、巡音ルカっちゅうそうですよ新しいボーカロイドは。DTMマガジンアーツビジョンの声優さんでハスキーな声の持ち主って言ってたので誰かなあって色々と推測は飛び交ってましたが、なるほど。
 第一印象としては「あんま可愛い系じゃないのな」で「左膝と足首の靭帯が切れてそうだ」が次の印象だった訳ですが、その辺りはどうでも良いや。
 にしても、あくまでキャラが先行して音は後からというスタイルで、これは昨日の平沢進先生のインタビューじゃないですけど、使われ方が相当限定されちゃっていくのでしょうね。なんつうか、某動画とかを喜んでいる層には受けが良さそうなので商売的には成功するパターンなんでしょうが、個人的に訴える物は有りません。はい。
 誰かが作った物を鑑賞するのは、それはそれで楽しいです。
 俺もアニメ見ますし、ゲームもやります。映画も見ます。テレビは殆ど見ませんけどディスカバリチャンネルはよく見ます。一方的に放出される情報を受け止める形の娯楽は嫌いじゃないです。時と場合によりますが。でも、自分で加工する娯楽に他の意思が混入するのは好きじゃないなあ。影響を受けるっていうのと、最初から決められた事を守っていくのはちょっと違う気がします。
 FLも売り文句で「ダンス系に好評」とかいうのが有りますよね。あれも俺は好きじゃないです。
 正直言って俺はFLで打ち込んでるのはダンスじゃないし。どっちかというとノイズそのものだし。でもUIが昔のドラムマシーンに似ているから「ダンス系の音楽に最適」というような事を言われるわけで。でも、それに縛られてFL使ってる人って少ないんじゃないかな? 少なくともボーカロイドのキャラ付けに縛られている人よりは少ないと思うけどなあ。
 とか、偉そうな事を考えてみましたが基本的にどうでも良いんです。
 だから、どうでも良い話っていうカテゴリに放り込んである訳で、この文章には最初から「どうでも良い話」というキャラ付けがされている訳で、読む方にそれを強制しているのです。この文章は俺から一方的に放出された情報を受け手が盲目的に受け止めるだけという娯楽です。意識は既に俺によって方向付けされているのです。思想の方向性はすでに決定されているので、それに逆らう事はもう無理なのです。
 さあ踊ろう。