Hatena::ブログ(Diary)

leeswijzer: boeken annex van dagboek このページをアンテナに追加 RSSフィード


本サイトは〈dagboek〉から【本】の情報を抽出した備忘メモです.(三中信宏)

sinds 9 januari 2005

17-01-2006 本文の生態学

[]『本文の生態学:嗽石・鴎外・芥川

山下浩

(1993年6月18日刊行,日本エディタースクール出版部, ISBN:4888882061


【目次】

序章:「本文[テクスト]」は生きている 1

 漱石はいつも「吾輩」と書いたか 1

 漱石は用字にむとんちゃくであったか 3

 「漱石的表現」 5

 漱石の速筆 9

 誤記とみまちがう「漱石的表現」 11

 変形されていく本文 20

 たちおくれている日本の本文批評 22

 「本文批評」を活性化させるために 25

 本文編集上の問題点 27

 本文校訂の方法 31

I

1章:『漱石全集』の本文を考える−−『吾輩は猫である』を通して 43

 岩波版『漱石全集』と集英社版『漱石文学全集』 43

 初出『ホトトギス』本文の高い信頼度 45

 「吾輩」「我輩」「余」「余輩」 50

 初版の低い信頼度 54

 岩波版『漱石全集』の問題点 59

 集英社版『漱石文学全集』の問題点 63

 『猫』の本格的な校訂のために 66

2章:印刷工程に起因する本文異同−−『吾輩は猫である』『坊っちゃん』を通して 70

 印刷所と組版作業 70

 『坊っちゃん』の文選工と造本過程 74

 文選工各々の特性と誤植例 79

 『猫』の文選工と『坊っちゃん』とのかかわり 85

II

3章:底本選定のあり方を考えるーー森鴎外『舞姫』を通して 93

 『舞姫』の版本とステマ 93

 「水平」な改訂と「垂直」な改訂 96

 本文異同の原因 98

 各版の底本としての適否 100

4章:本文批評と校訂の実際−−芥川龍之介『羅生門』を通して〔山口浩行との共同執筆〕 110

 『羅生門』各版とその相互関係 112

 句読点について 119

 句読点の異同 121

 行末の調整と「ぶら下げ」 126

 それ以外の問題点 129

 『鼻』版における異同 133

 グレッグ理論に拠る実験的本文 136

 異同表 150

書誌 159

あとがき 161


投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/leeswijzer/20060117/1137532754