Hatena::ブログ(Diary)

双風亭日乗はてな出張所 このページをアンテナに追加 RSSフィード

     編集屋の戯れ言

2008-01-19

「双風亭日乗はてな出張所」の更新停止について 22:31


2005年4月から更新してきた「双風亭日乗(はてな版)」ですが、以降は「はてな」の更新を停止し、ココログの「双風亭日乗」のみを更新いたします。


「ユーザー登録から本日までに日記をつけた日数」は473日 でした。日記などつけたことがなかった私が、よくこれだけ書いたなあと、我ながら感心しているところです。そして、こうして続けられたのは、ブログ読者のみなさんや双風舎の本の読者の方々に、書いたものを読んでいただけたからです。


心より、深く深く、感謝いたします。


上記のとおり、「双風亭日乗」はココログでつづけていきます。今後とも、よろしくお願いいたします。


「双風亭日乗(ココログ版)」→ http://sofusha.moe-nifty.com/


では、また!


※ちなみに、これまで書いた「はてな版」は、このまま残しておきます。来月には「有料オプション」の期間が切れてしまうので、一時的に不具合が生じるかもしれませんが、修正したうえで残します。

2008-01-02

あめましておめでとうございます! 05:07


昨年は、このブログを読んでいただき、誠にありがとうございました。


新しい年を迎えるにあたり、いつも弊社の本をお読みいただいているみなさんに、心よりお礼を申し上げます。ひとりでも多くの方に読んでいただけるような本をつくるべく、今年も精進いたします。


あいかわらず、自分でも笑ってしまうくらいギリギリの経営状態です。しかし、読者のみなさんや書店人のみなさん、取次のみなさん、そして著者のみなさんからあたたかい励ましの声をいただきつつ、昨年は苦境を乗り切ることができました。


新年早々、サブプライムローン破綻の余波が日本を直撃するそうですね。その影響で、原油高と穀物高もすすむ一方とか。こうして日本の景気は右肩下がりになればなるほど、政府や財界は貧者や弱者に対して「自己責任」の声をあびせ、みずからの責任を個々人の責任にすり替えることは目に見えています。


そうした無責任な声には安直に同調せず、ときには「自己責任」だからダメなんだといわれている人(私自身も含めて)の声や姿を想像し、協力すべきは協力し、闘うべきは闘う。理想のみを高くかかげ、実際には問題が解決されず、ただただ集うことに安心感を求める左派的な「協力」ではないかたちで。


まあ、私の生業は出版ですから、まずは自分自身が喰っていくことを念頭に置きながらも、ユーモアとアイロニーを忘れずに、本というツールを使って、いろんな方々と協力し、闘っていければと思っています。


元日の未明には、近所の浅草寺までいきましたが、初詣客が雷門から長蛇の列をつくっていたので、初詣は後日、いくことにしました。帰宅して、溝口健二監督の「赤線地帯」を見たら、ファーストカットが浅草寺でした。内容は、売春禁止法が公布される直前の吉原の状況を描いた作品でした。


年賀状は出しませんので、このエントリーをもって新年のあいさつにかえせさていただきます。今年も引き続き、よろしくお願いいたします。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/lelele/20080102

2007-12-25

NEWS23、見ました 00:59


特集は、とても興味深かい内容でしたね。赤木さんのVTRは2回、使われてました。富裕層・中間層・貧困層のピラミッドが、赤木さんの顔で作られていたのがおもしろかったです。


「母と息子」という組み合わせの世帯が多く取り上げられましたが、自分もそうだったので、涙なしには見られませんでした。私の場合は、母子家庭の時期も母が死んだときも、分別つく前の子どもだったので、当時の社会や親の事情がわかりませんでした。そして、それはけっこう幸せなことだったのかもしれない、などと思いました。


だって、いろんな事情がわかってしまったら、番組に出ていた13歳の男の子みたいに、絶望しちゃいますよね、おそらく。目の前の母は鬱病。生活保護の申請で母と役所にいけば、「挑発(と彼はいっていましたが、おそらく恫喝だと思います)」される。嗚呼、いまの世の中、どうなっているんだ……と。


それにしても、あの新キャスターのおっちゃん、よき家柄でお育ちになったとっつぁん坊やみたい(笑)。元・共同通信の編集局長なんですよね〜。表情はないし、原稿は棒読みだし……。キャスターに向いてないと思いません? 貧しいがゆえに母を殺した男性の取材の現場に、あんなおっちゃんを連れていってもねぇ。


番組の結論部分で、「じゃあ、どうすりゃいいのか」を示していましたが、どれもこれも無理矢理に絞り出したような感がありました。赤木さんの主張を、社会運動のススメのごとく紹介していた(ような気がします)のも、なんだかなぁ。


と、いろいろ文句をつけていますが、普段は知り合ったり付き合ったりすることがあまりないような人たちに注目し、取材し、番組で紹介していたことには、大きな意味があったと思います。そして、35年前にこういう番組がつくられていたら、母と私も取材される側だったのかもしれない……。ふと、そう思いました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/lelele/20071225