Motogp第16戦1日目(オーストラリア・フィリップアイランド)


初日は、午前中に集中豪雨と強風に見舞われコースの一部が浸水。
セッション開始時間が1時間以上遅れる波乱の幕開け。


ウエットコンデシションになった初日。
MotogpクラスFP1の結果はコチラ
ロレンソがトップタイム。

ポイント獲得のプレッシャーがなくなった今戦、序盤の勢いのある走りが見れそうです。
ストーナー2番手、ニッキー3番手とドゥカティの両雄が続き。
その後ろにシモンセリ、メランドリのグレッシーニ勢、おっとウエットとは言え驚きです。
ロッシは7番手。
博一さんは12番手。
今戦から復帰のペドロサは7周のみ走行し切り上げた様子。
スピーズも、このサーキットは走行経験済みなので、無理せず僅か3周ほどで切り上げたようです。
スピーズ、結構上位に来るかもしれません。


Moto2クラスFP1の結果はコチラ
デアンジェリスがトップタイム。
以下、レディング、ニエト、シモン、イアンノーネの順。
エリアスは15番手、無理しなかったんでしょうね。
高橋さんは17番手、渡辺一樹さんは34番手
國川さんは107%ルールに引っ掛かるタイムしか出せてませんが、まぁコンディション悪すぎなので2日目から大丈夫でしょう。


125ccクラスFP1の結果はコチラ
スミスがトップタイム。
ポイントリーダーに返り咲いたマルケスが2番手。
そして、何と、何とランブレッタのケントが3番手。
てか、ランブレッタの名前すら忘れてたっつーのww
テロル5番手、エスパルガロ7番手。
小山さんは8番手でした。

 全日本第6戦ART走行(栃木・ツインリンクもてぎ)


もてぎでART走行が行われました。

JSB伊藤真一さんがトップタイム。
2連勝中の伊藤さん、狙うは3連勝か。


ST600は大崎さんがトップタイム。
しかし、J-GP2のセッションで山口辰也さんが大崎さんを上回るタイムをマークしてます。
この山口さんのタイムがJ-GP2のトップタイム。
そして、こちらもダブルエントリーの野田弘樹さんが2番手とST600の2台がJ-GP2マシンより速い…。
3番手には宇井さんのJ-GP2マシンでした。


J-GP3は森俊也さんがトップタイム。
ポイントリーダーの大久保光さんは3番手でした。


GP-MONOは藤井謙汰くんがトップタイム。
ポイントリーダーの小室さん3番手。
谷川壮洋さんは5番手でした。

 博一さんの来季


セパンで自己最高位を獲得した青山博一さんですが、来季のシートで色々な噂が出ています。
まず、インターウエッテンホンダが資金難のため撤退するかもしれないと言う事。
まだ、継続参戦の可能性もあるみたいなので、どうなるかは不透明。
そして、撤退した場合はグレッシーニに行くのではないかと。
しかし、来季のグレッシーニはドヴィジオーゾが行くとか、シモンセリは残留とか、エリアスがシートを狙ってるとかで、かなり激しいシート争いになりそうです。
また、スズキワークス入りも噂でありまして。
スズキは来季、1台体制に縮小する話があるのですがグリッド数確保の為ドルナが2台体制維持を打診。
その場合、博一さんが移籍する可能性があるとの事。
う〜ん、こじれてますなぁ。

しかし、インターウエッテンが1年で資金難になるとは予想してなかったわ…。