住宅エコポイント、7月中に終了へ 被災地

省エネルギー型住宅を新築・改修するともらえる「住宅エコポイント」について、国土交通省は19日、東日本大震災の被災地以外では7月中旬~下旬に申し込みの受け付けを終えると発表した. 10月末の着工分までの予定だったが、被災地に予算を回すため、3カ月早く打ち切る. 被災地は10月末の着工分まで受け付ける. 昨年10月21日(改修は同11月21日)~今年10月31日に工事を始める省エネ型住宅が対象. 予算は1446億円で、計約111万戸分を想定している. シャネル 財布 予算の残りは6月15日時点で約507億円. 国交省は、被災地では10月末までに10万戸が想定されるため、約300億円が必要になると見込んでいる. このため、被災地以外は207億円を使った時点で終了する. 1日平均3億~4億円の申請があり、終了が近づくと申請が増えるため、あと1カ月ほどでなくなる見通しだという.