覚書

すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書)

すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書)

この本の最終章は「文章で稼ぐための必読33冊」となっていて、栄養となる本が紹介されています。その中で読んでみたいと思った本だけ、ここにメモしときます。

読書について 他二篇 (岩波文庫)

読書について 他二篇 (岩波文庫)

芸術起業論

芸術起業論

作曲家の発想術

作曲家の発想術

解剖男 (講談社現代新書)

解剖男 (講談社現代新書)

執筆論―私はこうして本を書いてきた

執筆論―私はこうして本を書いてきた

聞きとりの作法

聞きとりの作法

今、読んでる本

ウェブ人間論 (新潮新書)

ウェブ人間論 (新潮新書)

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)」の梅田望夫と小説家の平野啓一郎の対談本。

最近、自分でブログを書いていて考えることがあったので、何かの刺激になってくれれば、との思いで買ってみた。


人は見た目が9割 (新潮新書)

人は見た目が9割 (新潮新書)

以前からオレも「見た目は大事」と思っていたから手に取ってみた。少し読んでいると最初の方に以下のような文章があった。

私たちは、子供の頃小学校の先生に「人を外見で判断してはいけない」と教えられた。それは「人は外見で判断するもの」だから、そういう教育が必要だったのだ。
 逆に言うなら、「人を外見で判断しても、基本的には問題ない。ごくまれに、例外があるのみである」といってもよい。

強弁である。「外見で判断する性質がある」からといって「外見で判断してもよい」というわけではない。まったく別の話だ。著者はよっぽどのバカか、こういう罠をわざと文章に仕込む悪党だ。

ここに惹かれて買ってみた。