LocoMoco LIFE

シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者 飯島泉のブログ

ノルウェー『オスロ』到着!

昨日のこと。
トランジットで降りた、雨の『デュッセルドルフ』は、気温も15度と東京と変わりません。
いよいよ、ドイツ『デュッセルドルフ国際空港』から、ノルウェーオスロ』へ出発です。

初めてのエアライン、北欧の『スカンジナビア航空』で約2時間のフライト。
小さな飛行機ですが、一応国際線。
お洒落なボックスが配られ、中にはローストビーフやお野菜、温かいフォカッチャとチョコレートが付いていました。
ベジタリアンのアタシ、ベジ食をリクエストするのをすっかり忘れていたので仕方なし。
ほとんどが森で覆われている北欧の大陸はとても幻想的。
窓外には小雪が舞い、うっすらと白い街並みに、統一された電球色が輝き、これまでに見てきたどこの街よりも輝いて見えました。

オスロ国際線』では、既にドイツでEU入りしているので入国審査は無く簡単でした。
空港からは『FRYTOGET』と言うエキスプレスに乗り約20分。
ここへ来て『ノルウェー語』が流れますが、全くちんぷんかんぷん。
たまに流れる英語を頼りに無事『オスロ中央駅』到着。

駅を出ると、マイナス5度の世界!
キーンと冷えた久々の感覚が、時差を吹き飛ばしてくれます。
Google MAPを頼りに、長時間座っていた固まった体をほぐすためにホテルまで歩くことにしました。
15分くらいガラガラと歩き、体が温まった頃ようやくホテル到着!
ノルウェーデザイナーの『デザイナーズホテル』を予約しておいたのです。素敵でしょう?!

ドアを開けると、直ぐに長い廊下があります。
スタイリッシュな客室には、シンプルだけど包み込まれるような『イェンセンのベッド』。
タイルには暖かな床暖房に、鏡の壁とつや消しガラスのバスルーム。
「北欧にやって来たなあ〜」と実感するデザインホテルです。
横浜の自宅を出て24時間。
先ずは、ゆったりバスタブに浸かって旅の疲れを取りますか。