ネットと本との関係を考える

lovelovedog2005-04-03

HotWired Japan -Lounge Web Voter-

最近、馴染みの本屋が閉店して、ちょっとショックです。ここ数年、全国的に書店の数が激減しているようですが、みなさんの本屋との関わり方は変わってきてますか?

と、1年も前に終わってしまった企画のアンケートですが、

1. ネット書店で買う
78
2. 図書館へ行く
13
3. 変わらず本屋へ行く
121
4. 本、読まない
5

と、本を読まない人はとても少ないみたいです。しかしネット書店の利用され度は多分これよりもあがっていそうな気がします。図書館とかはよくわからない。
コメントから。

欲しい本が書店では置いていない

つまらない本が増えたので、本当に欲しい本のみネット書店で買う。

本屋は本屋、ネット書店はネット書店。どちらも使う。用途目的に応じて選択の幅が広がったのだから生かさない手は無いね。

本の点数が増えたので、俺の場合は大型書店の在庫をネットで確認してから直接買いに行く、というパターンが多いです。ネット購入もあるけど、書店に行くと意外な関連本や新刊が出ていて、楽しいんですね。しかし渋谷・新宿・池袋の書店の充実ぶりは日進月歩な感じです。

「すごい画像」を更新しました

また週末なので「すごい画像」を更新してみました。
すごい画像
 
以下の10枚を追加です。
 
セドナたんの萌えイメージ画像(→オリジナルのある場所
三谷幸喜・ほめられると伸びるタイプ(→オリジナルのある場所
北方領土高校生弁論大会受賞者の総理表敬(→オリジナルのある場所
イラク邦人拉致拘束事件での、今井紀明さんのお詫び状(「93年」は主体紀元)(→オリジナルのある場所
PTSDの人が表紙の週刊誌(→オリジナルのある場所
イラク戦争に関する模範回答(→オリジナルのある場所
中国の勝利を願うメッセージを掲げる中国人ファンら(→オリジナルのある場所
宇宙から見た環境汚染(二酸化窒素の年平均汚染度)(→オリジナルのある場所
目玉のおやじ汁(→オリジナルのある場所
万里の長城「すし詰め状態」(→オリジナルのある場所
 
セドナたんとかPTSDとかイラクとか、ちょうど1年前ぐらいの懐かしいネタが並んでいます。
今回から→「すごい画像」のジャンルを若干変えてみました。
韓国・北朝鮮→韓国・北朝鮮・中国
食べ物→食べ物・飲み物
に変更です。
本日の画像は、この中から「中国の勝利を願うメッセージを掲げる中国人ファンら」を使ってみました。漢字で「ぬるぽ」って書いてあるみたいです。

「はてなブックマーク巡回サイト」の情報をデータベース化してみる

1・まず→「波乗野郎」←で定期巡回サイト(はてなブックマーク)の情報を巡回・ダウンロードして
2・その中の「index.html」を→「極窓」←でファイル結合して
3・→「CharsetConverter」←でutf8をshift-jisにコード変換して
4・それを→「Speeeeed.exe」←でデータベースソフトに読み込める形でテキスト加工して
5・→「FileMaker」←に読み込ませて、あれこれ整理する
というシステムを、週末の更新をサボって作ってみました。
巡回・ダウンロード、ファイル結合、コード変換、テキスト加工、データベースなどのソフトは別に何でもかまわないと思いますが、俺の作業はこんな感じでした。
定期巡回していた「はてなブックマーク」は、俺が面白いと思って登録した記事と同じようなものを登録している人の中から選んでみて、現在80ありましたが、システムができたので直接巡回はしない形になります。今後も増えていくと思いますが、とりあえず100になったら公開してみます。
拾った記事の数は、だいたいこんな感じ。
2005年3月31日 129本
2005年4月01日 219本
2005年4月02日 120本
土・日は少ないとは思いますが、だいたい100〜200本ぐらいの幅で収まるのではないかと。

俺と同じようなことをやっている人をまた発見したのでご紹介

↓こんなサイトのテキストなど。
日々是アンニュイ・2005-03-31(木)
 
↓以下の報道をもとに
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 韓国国会議員らが提訴=「つくる会」教科書採択−松山地裁

愛媛県教育委員会が「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学歴史教科書(扶桑社)を採択したことで精神的苦痛を受けたとして、韓国人191人、中国人68人が日本の市民団体「えひめ教科書裁判を支える会」の5人とともに、県教委や加戸守行知事らを相手取り、計1320万円の損害賠償などを求める訴訟を30日、松山地裁に起こした。
韓国人、中国人の原告は日中韓共通の歴史教材作成を目指す歴史研究者が中心だが、韓国ウリ党の金元雄氏ら国会議員55人も加わった。 
時事通信) - 3月30日21時1分更新

↓こんな感じで分析。

「えひめ教科書裁判を支える会」ってところはググっても、ホームページが出てこない。ので以下は関連リンクを辿って調べたことであるので、間違いが含まれる可能性も多分にある。

ということでさらにあちこち覗いてみると、2005 教科書問題データベースってところに同団体の文書が置いてあったので、それを覗き、ようやく責任者らしき人物名奥村悦夫が出てきたので、これでググってみた。

いい加減にしろよと思うのは、韓国人中国人をダシにした「えひめ教科書〜」だ。「韓国や中国の人が苦痛を表明することで、訴訟として成立するのです。みなさんのために我々は頑張ります」かなんか言って回ったんだろうと思うんだけど、こいつら裁判所の外にも話が出ていくことを全然考えていない。上の記事みたいに主語がひっくり返ると読んだ方は「また韓国人(あるいは中国人)がゴネてやがる」と思うわけで、こんな裏切り行為はあんまないだろう。

まぁ、あとはあちらのサイトをご覧ください。
↓俺が最初に「新聞やマスコミの報道は怪しい(真実を伝えていない)」と思ったきっかけは、以下の記事だったわけで
麻生太郎氏の「創氏改名」発言
もうそれから2年近くになりますか。
当時は、2ちゃんねるの人たちを除くと「本当はどうだったのか、google先生に訊いてみよう」みたいな感じで、マスコミの記事に対する言及をしている人間はとても少なかったのですが(多かったのは、「新聞報道によると××だそうだが、けしからんことである」みたいなことを言っている時事サイト。これは今でも多いです)、ブログの普及で去年から今年にかけてけっこう増えて来てるかも、という印象があります。
今、俺がやってみたいのは、「プロ市民リスト」の充実なんですが、プロ市民の人のキーワード登録は、はてなの人に禁じられてたりするので、リスト作ったらwikiとかで公開することにします。
 
↓これは、以下の日記に続きます。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050408#p1