「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「幸福な生活」(百田尚樹)


いまや押しも押されぬベストセラー作家の百田尚樹(・∀・)
初めて読みました。いや〜オモシロイ!全18話のショートショート。そして全作品の最後の1行が衝撃的な台詞になっているという凝った構成。しかもページをめくって最後の一言で大どんでん返し!(゜o゜) はあ〜!!!そうだったのかー!というカンジ。

すべてオモシロイので、エッセンスを語れないのだ。


認知症の母が語りだす…「母の記憶」、不倫相手が突然家を訪ねてくる「夜の訪問者」、夫はホモだったのか?…「そっくりさん」二重人格ってあるのか?…「おとなしい妻」三十代最後でこんな素敵な男性に会えるなんて…「残り物」、子どもが出来ない夫婦が、実は…「豹変」、結婚って保険みたいなもの?…「生命保険」、痴漢に間違われた男がとった行動とは?…「痴漢」、美人の妻との長女がなぜかブスなのはなぜ?…「ブス談義」、別れた夫が突然訪ねてきた…「再会」、母が事故で亡くなった時の記憶が蘇ってきた…「償い」、亡き妻から届いたら?…「ビデオレター」、ママはなぜ太っているのか?…「ママの魅力」、元三人娘が再開したら?…「淑女協定」、20年前に亡くなった女性がタクシーに乗った…「深夜の乗客」、亡くなった大学教授の父が遺したものは…「隠れた殺人」、妻を催眠にかけたら不倫を告白しはじめて…「催眠術」、たった一度の不倫が…「幸福な生活」


どこから読んでもオモシロイよ〜!超オススメです。(・∀・)