この本も雑学博士の唐沢俊一氏。テーマは、「笑い」でわかる日中韓トラブルの根っこ! 「中国人、韓国人って、なに考えてるの?」という民族性・国民性の違いを、それぞれの国を対象にしたブラックジョークを掲載。そのエッセンスを紹介しよう。
・中国の豪華客船が挫傷した。
乗客をパニックに陥らせないために、船員がマイクを握り、アナウンスした。
「この船は沈みません。安心してください」
すると中国人乗客たちは先を争って全員海へ飛び込んだ。
・中国のある会社でのこと。
新婚初夜を終えた同僚が出勤してうかない顔をしていた。
どうしたと訊ねると、男はやりきれない、という様子で、
「今朝目が覚めたとき、つい、いつものクセで妻に100元渡しちゃったんだ」
「そりゃまずかったな」
「もっとまずいことは、妻もつい、いつものクセで20元の釣りをくれたってことなんだ」
・北京の小学校で、先生が生徒に質問した。
「世界で最も進んでいる国はどこですか?」
生徒たちは答えた。「はい、中華人民共和国です」
「では、世界で最も道徳的な国はどこですか?」
生徒たちは答えた。「はい、中華人民共和国です」
「では、世界で最も豊かな国はどこですか?」
生徒たちは答えた。「はい、中華人民共和国です」
しかしその後、生徒たちは突然、一斉に泣き出してしまった。
先生は驚いて聞いた。「どうしたのですか?」
生徒たちは声を揃えて答えた。
「先生、僕たちは中華人民共和国に生まれたかったです」
・日本の愛国者は、韓国と中国のことが嫌いである。
韓国の愛国者は、日本と中国のことが嫌いである。
中国の愛国者は、日本のことが嫌いで、韓国という国の存在を知らない。
・急いでいて道路に飛び出して、走ってきた自動車と接触事故を起こした被害者が自動車の運転手に言った言葉。
日本人だったら、「飛び出した私も悪いんですよ。示談にしましょう。保険を使います?私はどっちもいいですよ」
韓国人だったら、「なにをぼさっとして運転していたんだ。絶対にお前の罪を許さない。孫の代まで謝罪と賠償を要求する」
中国人だったら、「………」
不法滞在をしているので一目散に逃げる。ゆえに無言。
・生徒「先生、今度の数学のテストで100点とれば、お父さんから10元もらえるのですけど」
先生「お前が100点とれるとはとても思えないね」
生徒「そこでですね。ご相談なのですが、10元を二人で山分けというのはどうでしょう」
・彼女にプロポーズしようと思った男が、面と向かってする勇気がなかったので電話で和栗を入れてみた。
「ねえ君、ぼくには今、親父の遺産500元があって、別荘と車とクルーザーもある。僕と結婚してくれるかい?」
「もちろん結婚するわ!……ところであなたはだあれ?」
・神「日本という国をつくろう。そこで世界一素晴らしい文化に世界一素晴らしい気候を、世界一勤勉な人間に与えよう」
大天使「父よ、それでは日本だけが恵まれすぎています」
神「我が子よ、案ずるな。隣に韓国をつくっておいた」
・韓国ジョークを掲載したある新聞に韓国人から抗議がきた。
「何という中傷だ。われわれは怒りっぽくなんかない!!」
・ドイツ人の国民性について書いた新聞社に、ドイツ人から抗議が来た。
「『ドイツ人は几帳面で規則に厳しい』ということであるが承服しがたい。こんな記事を書くなどとは言語道断である。法に則って貴社を訴えさせていただきます。訴状は三日後に貴社へ届けられます」
ロシア人の国民性について書いた新聞社に、ロシア人から抗議文が来た。
「『ロシア人はいつも酔っ払っている』らと?ころはひだい。もとマトモな記事をろせてまくらふぁい」
日本人の国民性についての記事を書いた新聞社に、日本人から抗議文が来た。
「貴社の新聞の『日本人ははっきり物事を言うことができない』という記事に対してですが、もう一度その件についてよく調べもし事実に反するようでしたら記事の訂正をするよう前向きに検討していただきたいのですが、これは可能でしょうか、いかがでしょうか」
・数人の韓国人が話をしたいた。
「我々は、何かというとすぐ日本人のせいにしてしまう」
「うむ、その通りだ。いったいなぜなんだろう」
「私もわからない。なぜ日本人のせいにしていしまうのだろう」
韓国人たちはしばらくその問題について考え、次の瞬間、全員が同時に叫んだ。
「日本人のせいだ!」
・韓国の女性が、彼氏に話題にしてほしくないものベスト3
三位:サッカーの話
二位:軍隊の話
一位:軍隊でサッカーをした話
笑いながら、文化の違いを学べるっていいよね。オススメです。(・∀・)!