OpenWatcom 1.4

とりあえず Windows 用だけ取ってきた。でっかい exe です。うち帰ったら入れてみよう…。

予習というわけでもないですが、OpenWatcom のページに載ってる List of Changes 1.4ぶっちゃけ気味に無断翻訳してみますた
いやなんつうか、以前の(1.3 までの)ものに比べると後方互換性に影響のある変更が多めのような気がするので。たとえば stat 関連の構造体の中身が変更されてるのでそのへん使ってるソースは以前のバージョン用のライブラリと互換性がないとか。

C++ 使いの人にとっての注目点はたぶんこのへんかと。

  • The C++ compiler now handles the "new" template specialization syntax, and partial specialization is partially supported (no pun intended).

個人的には wrcOS/2 リソースのコンパイルとバインドをサポートしたというあたりがポイントだったり。これで OS/2 プログラムも完全にクロス開発できるなあ、とか…。