備忘録 from left to right
某たべすぎなねっとのメモを読むたび、なんとなく水田美苗の某小説とかその後の某小説のまえがきとか思い出したりしていた。内容も文体もぜんぜん似てないにもかかわらず、なぜかいつも思い出していた。
たぶん俺だけだと思いますが。
OpenSSL 0.9.8g
f が出て一週間ぐらいで g が出てしまっていたのでした(逆にいうと、0.9.8f は一週間たらずで黒歴史化せざるを得ないぐらいにヤバかったともいえるのだろうか…)。まあ諦めて 0.9.8g の DLL 作っときました。ついでに DLL 作成時の def ファイルに DESCRIPTION タグが記述されない件も簡単に対策しておきますた。
--- openssl-0.9.8g.org/util/mkdef.pl 2007-08-13 07:31:14.000000000 +0900 +++ openssl-0.9.8g/util/mkdef.pl 2007-10-22 16:52:04.000000000 +0900 @@ -1224,6 +1224,12 @@ LIBRARY $libname $liboptions EOF + if ($OS2) { + print <<"EOF"; +DESCRIPTION '$description' + +EOF + } if ($W16) { print <<"EOF";
まあ DESCRIPTION に多少なりとも意味があるのなんてもう OS/2 のバイナリぐらいだけかと思われる(といっても bldlevel で内容が確認できる程度のような気がする。16 ビット方面はシラネ)ので、こんなもんでどうでしょうか…。
備忘録
- あのー、OS/2 用の canna (canna.dll) って今どこで手に入るんでしょうか。上野さんのページにももうないしなあ…。
自分でソースからビルドするしかないんかなあ。しかし最新版は OS/2 だとうまく作れません。3.5b2 のほうは少なくともスタティックライブラリは作れるのですが…。 - OpenWatcom で OS/2 アプリを作るとき -zp1 オプションを忘れると死ねる。
というか OpenWatcom 同梱の OS/2 ツールキットのヘッダに #pragma pack の指定がぜんぜんないというのが驚きだった。もっというと IBM 純正の OS/2 ツールキットでも指定されていない。(Warp V4 のツールキットではそうだった。V4.5 のほうは知らない)