人肌のぬくもりエミュレータ

自分で買うor使う気はぜんぜんないのに某葱板の寝具スレをときどき読んでいますが、抱き枕含めた最近の布モノのヒートぶりはすごい…というか A&J の Web サイトの覚醒っぷりはすごいぜ。絵描きの人のサイトみたいな GIF アニメバナーまであるし。(昔はカタギの企業っぽい感じだったのに)。
それはともかくこういうのを見ると、やっぱり物事(というか、商売)にはタイミングってのがあるんだなーとか当たり前のことを思う。オタクイズビューティフルでノーマネーフィニッシュしてた人は早すぎたんだなあ…。

文字コード事情 (2)

おー。citrus すげいです。あるコードページ内の文字集合がどういう要素からできているのか、とか人に説明できるほどの知識と理解がなかったのですが、こういう風に並べられるとだいぶわかってくるような。なるほど…。

ついでに「煕」についても CDRA の表で確認してみたのですが、IBM-932 と IBM-942 では X'E086'⇔U+7199、X'EAA4'⇔U+7155 という対応になっていました。IBM-943 は完全に逆でした。おそらく Sun の JavaIBM の CDRA 変換コード表をそのまま使っているものと思われます。(UCS-2 相手の相互変換に関する限り、CDRA の IBM-932 と IBM-942 の表は完全に一致していました。diff ってもコメント部分しか違いがなかった…*1

それにしても GNU の libiconv はどうしよう…

*1:OS/2 の UCONV では、CDRA 準拠のホンマモン IBM-932 は "IBM-932X" で指定可能(なんか錯綜している…)。"IBM-942" には実体もエイリアスも用意されていない。実は修正パッケージ JR12961 に IBM942 の変換表が含まれているが、アップデータが微妙にバグってて IBM942 の実ファイルが所定の位置にコピーされないのでありました。
(2008-12-10追記)確認したらいろいろ間違っていたWarp V4 だと IBM-942 は IBM-943 にエイリアスされていた(えー)。ついでに Warp V3 最終 fix 版と eCS 1.2 のデモ CD を確認したらこちらは IBM-942 の実体アリ&IBM932X が実体/エイリアス共に存在しない。IBM932X って鬼ッ子すぎね?

flake 0.11

最近 hobbes に flac のエンコーダ/デコーダが上がっていたのでちょっと思い出し、とりあえず flake の OS/2 用のバイナリを作ってみました。

flake は FLAC 互換のオーディオエンコーダです。手元の環境だと、ほぼ同じ圧縮率でなら、エンコード速度は flac の倍ぐらい出るかも。本家 flac よりも高圧縮なエンコードもできますが、再生できるかどうかはプレーヤー次第のようです(mplayer ではどうやら再生可能なもよう)。