ありのままに生きる

社会不適合なぼっちおやじが、自転車、ジョギング等々に現実逃避する日々を綴っています。

サイクリング -鳥居峠〜新地蔵峠〜松代-

lupoGTI2007-11-23



 ロードバイク鳥居峠まで行き、折り返して新地蔵峠を越えて松代へ降りた。所要時間は約6時間、走行距離は約114kmだった。




 よい天気になりそうだったので、ロードバイクで走りに行った。雪の状態がよくわからなかったが、嬬恋パノラマラインへ行くことにした。


 7:20に家を出た。雪が舞っていたが、路面は乾いていた。篠ノ井橋へ向かい、千曲川のサイクリングロードに出て、上田を目指した。8時過ぎに戸倉に着いて、さらに先へ進んだ。上田に近づくにつれて晴れてきた。


 上田バイパスを少しだけ走って、住吉の信号を左折して、国道144号鳥居峠を目指した。菅平口には10時少し前に着いた。上の方からは、チェーンを巻いた車や雪をたくさん積んだ車が数台下りてきていた。鳥居峠の方の山は雪で真っ白になっていて、峠まで行けるかどうかもわからないなと思いつつ、行ける所まで行くことにした。


 消雪剤が撒いてあるので、日当たりの良いところは雪はなかった。日当たりの悪いところはうっすらと雪が残っていた。雪があっても走ろうと思えば走れそうだったが、おっかないので雪のあるところは押して登った。



 鳥居峠の少し手前からはずっと雪が積もっていて、ほとんど押して登る羽目になった。何をしに来たのかよくわからんと思いつつ、ここまで来たんだから、とりあえず峠までは行くことにした。
 鳥居峠には10:30頃着いた。ここまでの走行距離は約60kmで、結構疲れた。本当は嬬恋側へ降りて、パノラマラインを走るつもりだった。嬬恋側も雪の状態は似たような感じだったので、不本意ながらここで引き返すことにした。


 下りも、菅平口付近までの間は、雪のあるところは押して降りて、雪のないところは乗っての繰り返しだった。菅平口付近からは雪がなくなって、普通に下れた。ただ、指がめちゃめちゃ冷たかった。


 144号で上田まで降りて、行きの経路をそのまま戻るのではつまらないので、真田町から県道35号で新地蔵峠を越えて松代へ行くことにした。
 地蔵峠は路面には雪はなかった。12:15頃に峠に着いた。雲に覆われていて、飯縄や戸隠は見えなかった。


 


 地蔵峠を越えて松代へ降りて、千曲川の土手を走って篠ノ井を経由して家へ戻った。走行時間は6時間13分、走行距離は113.8kmだった。パノラマラインを走れなくて、なんだか中途半端な感じだが、また今度のお楽しみにしておこう。鳥居峠に着いた時点で結構疲労していたので、もっと体力をつけて、来年行こう。


↓本日の実走コース

①    
小市 戸倉 住吉 菅平口 鳥居峠 地蔵峠 小市
7:20 8:06 8:58 9:50 10:34 12:14 13:33
距離(km) 20.7 31.3 40.5 59.5 85.3 113.8
標高(m) 1362 1039
総上昇量(m) 1065 1430 1528

 
(走行時間:5"23'42, 平均速度:21.0km/h, 最高速度:51.0km/h,
積算走行距離:9320.1km, 走行距離:113.82km,
総上昇量1528m, 最高高度1362m)