記録:陰嚢水腫を注射器で吸い取ってもらう

数年前から、腫れていたんだけど、いたいわけでも、
邪魔になるわけでもないのでほおっておいた。
それが今回、カンジダの治療でいったら、先生が、
「二年前2cmだったのが、3cmくらいになってるね。抜こうか」ということで、婦人科で抜いてもらうことに。
先生は軽く、「来週来てね。麻酔しますよ」と。

ネットで見ると、水を抜くのは、「激痛」と書いてる人と、「痛みはさほどない」と書いてる人がいるので…

どっちなんだ!とビビる。
麻酔は局所か全身か?何時間かかるんだ!?と4号を幼稚園に延長保育し、朝から病院へ行く。

いざ抜いてもらったら、麻酔の時はちょっとチクっとしたけど、その先は何もなく、数分で終わった。
麻酔は局所だったらしい。
先生は、抜いた注射器の中の液体を見せてくれたが、
ビールみたいな色の、ドロッとしたものが50ccくらい。
痛み止めとか抗生剤をもらったけど、痛み止めは飲む機会無く。薬代もふくめて1300円程度。
普通に歩いて帰る。(自転車で行けばよかった)次の日、どうなったかなーと鏡で見たら、注射針の穴が二つあるだけで、
腫れてた外見がぺしゃんこになった感じもなく、変わらない。

なーんだ

とおもいつつ

数日後見たら、少しぺしゃんとなったかなという感じだけど左右差はある。
でも特に不便も変かもないのでそのまま。
また数年後たまったら取るのかも。なので(日時と値段と自転車でいけそうという)記録。



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追記4月6日

なんだか、抜いてもらった部分が痛む…
ひどくはないけど重い感じ
抜く前よりも痛い
そういえばもらった抗生剤のまなかったっけ…

うーん


・・・・・・・・・追記2

翌日、どうしようにもどうにもならない痛みで通院

診察時間外だったが、あまりに落胆して帰ろうとしたら、

受付のかたが先生につないでくれた…

先生は、「ああ、これはひどいね、かわいそうに、水…抜こうか…

それとも、今日これから、時間あります?切ったほうがいいよ」と切ってくれました

手術名:バルトリン嚢胞腫瘍摘出手術(造袋)



コープ共済も給付の対象

手術は30分程度

麻酔は3本打ってもらった(最初は痛みなかった)けど・・・徐々にきつくなってきて…

正直効いてなかったのか??

激痛で震えた…

8針縫ったんじゃないかと思う(先生が何かを数えてらしたので)

おわってからも「魂が抜ける」かというくらいショックと冷や汗だった(痛みの)

料金は薬(痛み止めのカロナールと抗生剤の錠剤5日分)代込みで13000円程度(3割負担で)

術後の出血はごくわずかで、翌日は まあまあ回復

洗浄に数回来てくださいとのこと

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さらに追記 4月27日 手術後3週間

4日ごとくらいに洗浄に3回ほど行き、洗浄もキッツい痛みだったのですが、
やっと終わりました。

腫れてたものもなくなり、快適です。

縫ったところがややチクチクしますが…

診断書(1通5400円!)と給付手続きはしましたが、給付金が下りてるかはまだわからない

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さらに追記:5月23日

日本生命の(医療保険はおまけの様な終身保険の)給付金は下りず。診断書代は振り込みがありましたので損はしなかった。

コープ共済のは「女性コース」だったので給付金と、診断書代も下りた。

縫いめのちくちくもなくなり、左右対称に見えます。

3号「今年はお母さん、またにめぐまれなかったね。」