ヒルサイドテラス+ウエスト 夜景(設計: 槇文彦/槇総合計画事務所)

設 計: 槇文彦 / *(株)槇総合計画事務所 元倉眞琴(ヒルサイドテラス アネックス)
所在地: 東京都渋谷区    工 期: 1969-98年(第1期〜第6期)
関連ページ: *HILLSIDE TERRACE   *各棟の配置図







F棟 東端に置かれた案内プレート。






― A〜D棟、デンマーク大使館 ―




A・B棟のコンプレックス。手前がA棟、右奥にB棟。旧山手通り沿い、歩道橋からの眺め。



通りを右奥方向に進むと、首都高速3号渋谷線、神泉町、駒場、松濤などにいたる。






A棟 旧山手通り沿いの北面ファサード







A棟 東端(恵比寿方面)のコーナープラザ。












A・B棟、歩道沿いの外観。












A・B棟に挟まれたサンクンプラザ(半地下の広場)。左側がA棟。







B棟 歩道沿いの景観。首都高渋谷線に至る方向を見る。
手前に立っているのはB棟を表示するサイン。







B棟 通路側に設けられた歩行用の回廊(ペデストリアンデッキ)。恵比寿方面を見る。







ヒルサイドプラザ。B棟の西側に位置する。
左奥の円筒形の建物はエントランス。地下にギャラリーと多目的ホールがある。







C棟 旧山手通り沿いの北面ファサードを見る。







C棟 歩道から斜めに入る階段を60センチ登ると、パブリックスペースとして開放された中庭にいたる。





階段の手前に立っているのはC棟を表示するサイン。







C棟 中庭から旧山手通り方面を見る。床タイルのデザインは粟津潔による。







C棟 ファサード。歩道沿いに恵比寿方面を見る。







左にC棟、右にD棟を挟んで、中央に「猿楽塚」。その奥にE棟が立つ。







D棟 旧山手通り側にある店舗の東面。D棟の表層は15センチ角の白タイルを基調とする。





基壇の上に置かれているステンレスの円環の彫刻は脇田愛二郎作。





基壇が描く円弧状の軌跡は、左に隣接する猿楽塚の形状との調和を図ったもの。




彫刻越しに、旧山手通り方面を見る。






D棟 ファサードからはみ出した位置に回り込むように設えられた円筒形の入口。







デンマーク大使館





D棟の西側に位置する。右側が首都高渋谷線の方向。







タイルの外壁が通りに沿って緩やかな曲面を描く。









― F・G棟、ヒルサイドアネックスA・B棟、ヒルサイドウエストA棟 ―





F棟(右手前から奥にかけて)・G棟(左)・H棟(左奥)に囲われた広場。


F・G棟は透明な皮膜とアルミファサードを基調とする。


F棟一階、東側エントランスの周辺、旧山手通り沿いのパブリックスペース。












F棟(手前)、G棟(左奥)。左奥の方角を行くと首都高渋谷線に至る。







F棟ファサード西端の位置より広場を見る。







広場とF棟西側エントランス周辺のあいだにかかる手摺り。







F棟(左)・G棟(奥)・H棟のあいだに生じた、広場と地続きの小さなパブリックスペース。







G棟側からF棟を見る。







G棟エントランスの前に置かれた、二層分の高さをもつ白い円柱。
構造的な機能を有するとともに、場所に完結した独立性を付与する。







G棟 歩道沿いに渋谷線方面を見る。







G棟 ファサード中央部に置かれた三角形のアルミ外壁。







G棟側からF棟を見る。







ヒルサイドアネックスA棟。同B棟とともに、ヒルサイドテラスA棟の南側に位置する。







ヒルサイドアネックスB棟







目切坂からヒルサイドアネックスのコンプレックスを見る。



左側はA棟のコンクリート曲面、右手から中央奥にかけてB棟のガラスブロック壁面。




ヒルサイドアネックスB棟の一階、階段付近。

 







ヒルサイドウエストA棟 エントランス







ヒルサイドウエストA棟 ファサードのアルミスクリーンを見上げる。







ヒルサイドプラザの歩道沿いに置かれた総合サインボードの傍らより、恵比寿方面を見る。







4月18-20日、簡易デジタルカメラにて撮影。







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