その1)各地を旅している。その場所その場所で、以前出会った人々に再会する。ラストの直前は、高畑という人の三角の家。しかし、彼らはそこにはおらず、家は空だった。俺は亡くなったんだと思って悲しんだが、実際は引っ越しただけと知り、ほっとした。
その後、どこかの土地にゴールし、インタビューで感謝の言葉を述べた。


<解釈その1>
三角形・・・一般に、三位一体。心身と精神。能力、統合、バランス。
引っ越し・・・一般に、内面に大きな変化が起こっている。自分に合わなくなったものは処分すべき。
ゴール・・・一般に、完成。何かが終わった。
インタビュー・・・一般に、自分の側面の存在にもっと気づくこと。意識(心)、潜在意識、無意識をすべて融合するよう学ぶこと。

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【現況】親しい人用の手売りや作家分のCDが今日辺り、送った全員に届く頃。
【洞察】
1.今回のCDに関して、やるべきことは終わったということ。世話になった人に感謝。
2.高畑が誰なのかよくわからないが、心身や精神のバランスについて、何かが変化したか、あるいは不要になったということ。




その2)母と岩がちな景勝地へ行った。場面は変わって、高校の教室。俺は授業を受けながら、高校は一度卒業したからもう来なくていいと思った。また場面が変わり、俺は高校の同僚と二人で、先日行った景勝地を目指した。途中、駐車場のようなところで「英語ができなければ(その地に)入れません」といった主旨の看板を見た。俺は渋る同僚を連れて、走って先へ進んだ。
少し行くと、地面が急になくなり、気づくと崖から飛び降りていた。ものすごい高さに、これはもうダメかと思ったが、一方で、落ち着け、着地のときに木にしがみつけばなんとかなる、という内なる声もあった。落ちるスピードは思ったほどではなかったが、着地しそうなところに木々はなく、固そうな地面はもう目の前。やっぱりもうダメかと思ったとき、上昇気流が起こって体がふわりと浮き、なんとか無事に着地した。


<解釈その2>
英語・・・そのまま英語のこと。あるいは、今のところ英語を話さねばならない用がないので、外国文学のことか。
駐車場・・・一般に、走り出す必要がある。あるいは、速く走りすぎている。
看板・・・一般に、合図、メッセージ。注意せよ。
崖から落ちる・・・一般に、コントロールできない。自分を追いこんでいる。崖は人生の転機を表す。
落ちる・・・一般に、状況をうまくコントロールできない、エネルギーが低下している。魂が体にもどるとき、下手な着地をした。

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【現況】体調は回復しつつあるが、テレビやビデオ以外の何かに手をつける気力はまだまだの感じ。背中の凝りはまだ抜けていない。
【洞察】
1.高校レベルの、卒業したはずの学びをくり返している。
2.景勝地が作品のことであれば、読みかけた外国児童文学をクリアしなければ(それを読む気になるくらい回復しなければ)、次の作品には取り組めないということ。強引に進んで自分を追いこめば、コントロールを失うことになるだろう、と脅かして警告している。
3.英語ができなければ進めないような、とてつもなく大きな転機があるだろう(海外の音楽関係者から話があるかもしれない)




その3)(夕方のうたた寝の夢)学校の教室にいる。生徒の親たちが、教科書のタイトルについて注文をつけていた。目立つために少し変えるように言っていた気がするが定かではない。




【今日のカード】Crane(魂のシフト、自分らしい豊かさ)/Outdoors(アウトドア・大天使ジョフィエル)/Herkimer(夢の記憶・魔法)/91 Death -return-(Feminine Leadership)(女性性が受容されるに伴う希望の感覚。恐れを手放すことが内なる平和を許す。リーダーシップの女性的な側面を伸ばす)