その1)ある戦闘機が高い滝を登っていった。機体は滝のさらに上の方へ去っていった。「この戦闘機の名前は?」というクイズ司会者の声があった。俺は思い出せそうで、どうしても名前が出てこなかった。すると、若そうな女の声が「ほうれいかいせい震電改」と答えた。それが答えらしい。


<解釈その1>
飛行機・・・(ベサーズ解釈)魂の覚醒と精神的な高みへ、新たに舞い上がること。飛行機の位置は、特別な問題、または状況に関する精神的な気づきや直感力を反映している。(ウォレス解釈)計画を成功へと導く方法。プロジェクトに積極的に関わっていること。(ホロウェイ解釈)職業上の難問を抱えて奮闘している。自分が温めていたプロジェクトや理想像が実現しないのか、悩んでいる。霊的、高い精神、超自然的感応。性的な領域。アイデア、革新、会話。
滝・・・(ベサーズ解釈)健康的な方法で感情を解き放し、表現すること。(マロン解釈)浄化。イニシエーション。

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【現況】日曜美術館曾我蕭白の特集をやっていて、彼のように常識や綺麗事にとらわれない芸術を模範としたいと思った。
【洞察】
0.震電改は艦これに出てくる最強の戦闘機。震電は実戦には出てないが当時は世界最強のスペックだったらしい。
1.「ほうれい」は法令ではなく『宝令』(平安期のそれっぽい)という感じだった。「かいせい」は改正(開正?)なのか快晴なのか、よくわからない。世の中や人生の何らかの規範が変わるということなのか。
2.滝登りは立身出世を象徴するものか。しかし、なぜ当時の最新鋭戦闘機(試作)なのか。
3.現況の話なら、その衝動に従うことが立身出世の道と読めなくもない。滝を登ったのは最新型の試作戦闘機であり(蕭白のように)『世の中の誰もやっていない新しいこと』を暗示している可能性はある。




その2)とんねるずの『おかげです』っぽい番組を見ていた。ゲストはミュージシャンのゲスという男と、乙女という女、他にお笑い芸人がいた。彼らは何かのクイズに答えるため、ひまわり畑の絵の上に何か足していった。
ゲスはその上からでたらめに黒く描いてしまった。黒の隙間の窓のようになった部分に、芸人らはひまわりの絵をまた描いた。それでかえってアートっぽくなったので、さっきのは前フリだったのかと思った。
ところが、その絵はいつの間にかまた元の絵に戻っていた。妙だと思っていると、時々映像が逆再生されていることがわかった。彼らが描いたりまた逆再生したりを繰り返して、様相は混沌としていった。それがなんか面白くと、俺は思わずプッと吹き出した。




その3)艦これの将棋版のようなゲームをしていた。初期配置は5〜6艦くらいで、その後追加投入もできるようだった。戦闘時はそれ用のアニメエフェクトが入った。