ある地方を旅している途中、スケジュール的に余裕があったのか寄り道することにした。
ある丘にいるとき、街へ下る道路から右へ外れる、地図にはかすかに痕跡があるだけの土道を行った。そして鄙びた博物館のような建物に入った。
館内の学術員らしき人から、木箱や荒削りな木片の中に入った由緒のありそうな短刀を2本貰い受けた。
何かの用でいったん外に出た後、帰り際に短刀を取りに戻った。地元の爺さんらが短刀について「持っていってくれるのか」とか「ここに置いといても持ち腐れだからな」みたいなことをいった。俺は(いずれは九州の方へ行って研ぎ?)「使えるようにしてきます」といった。
博物館を後にしてから、そうは言ったものの刀を研いだとなると、万一他の誰かに渡れば鋭い凶器になるわけで、保管をどうしたものかと不安になった。
昨日行くはずだった(博物館で1日経ったらしい)道が、ボロいゲートで封鎖され通行止めの標識が付いていた。それほど高いゲートではないので強引に乗り越えれば行けなくもないが、通行止めというからにはたどり着く保証もなさそう。仕方なく徒歩で街の方へ下っていくことにした。


<解釈>
右・・・(ベサーズ解釈)与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら正しい方向。
地図・・・(ベサーズ解釈)人生の設計図。たどろうと決めた道。方向づけ、目標。
博物館(美術館)・・・(ベサーズ解釈)学び、知識、経験を融合すること。
刀(剣)・・・(ベサーズ解釈)真実、能力。カルマの諸刃の剣。蒔いた種を自分で収穫すること。名誉、保護、真実の探求。あるいは破壊、戦い。(ケイシー解釈)精神。権力と権威。戦争・対立。区別・識別。性格の強さ。保護。男性の性欲。
ナイフ・・・(ベサーズ解釈)創造的にも破壊的にも使える力強い手段。(ケイシー解釈)身を守るだけでなく、人に自分のやり方を無理やり押し付けるのにも利用できる「両刃」の道具。物質的世界で行使される破壊的力。男性の性器。攻撃性、敵意。心にしみること。(ウォレス解釈)権力をふりかざし望みに従わなければ後悔することになると脅している人物(〜で刺される)。(フォンタナ解釈)セックスシンボル。虚偽や無知を切り開く真理の刀。誤った欲望を切除しようとする意志。

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【現況】モチーフEAの#3のアレンジを仕上げミックスまで寝かせることにした。今後は昨日の夢に従いボカロ歌(まずはEAのOP/ED)を書くことにする。
【洞察】
1.2本の短刀はおそらく、次に書くことにしたEAのOP/EDのことと思われる。一方は普通だがもう一方は荒削りなことを予見しているのか。
2.刀が凶器にもなることを恐れているのは、作詞や権利の件などで他人に(任せた場合)コントロールされないようにしろということなのか。
3.昨日行くはずだった道が封鎖されていたのは、しばらくボカロ曲を書くことにしたので、EAのサントラはいったん封印したことを示しているのか。