装飾つきモーニングスター

ステマ多摩の岸インストラクターがツイートしたシステマ・モスクワ本部のモーニングスターの画像で思い出したのだが、ロシアやウクライナでは装飾を施したモーニングスターを販売している例がいくつかある。
下の画像は今年4月にウクライナの反政府勢力として報じられた画像。花柄のモーニングスター


http://reitschwert.livejournal.com/278117.html

彫刻や塗装によって装飾されたモーニングスター(メイス)はロシア語やウクライナ語で探すと多数みつかる。


http://larec.kiev.ua/derevyannaya-bulava

http://hohloma.org/product_reviews_info.php?products_id=63&reviews_id=16

これらの品は実用というより飾るために販売されている。
メイスが権威の象徴として使われたという歴史と関係があるようだ。

手を使わずに地を動く

今回も軍向けの技術の話。
ステマ等のロシアの軍隊格闘技には武器を持ったまま地面を転がり、手を使わずに方向転換や移動を行う技術がある。
下の動画はその軍での一例だ。
ロシア軍第22独立親衛特殊任務旅団の訓練動画

こうした技術は単に銃器やナイフを持ったままの動きというだけでなく、グラウンドでの蹴りや様々な動きの練習でもある。
とりあえず今回は銃器を保持したまま動く技術に絞って紹介する。
下のカドチニコフ・システマのデモは上の動画の技術に近い。

手を使わない技術の例としては他に手に武器を持ったままローリングをするというものもある。

次はシステマのSonny Puzikasの動画。地面に落ちる、方向を変える動き。


ポーランド軍特殊部隊、 A-TACS FGを使用

Polish SOF Using A-TACS FG - Soldier Systems Daily
米軍基地のフォート・ブラッグに訓練に来ているポーランド軍特殊部隊の兵士がA-TACS FGのウェアや装備品を装着している画像があった。
コメント欄の情報ではCrye Precision社のA-TACS JPCプレートキャリアーに見える装備は、実際にはポーランド製のコピー品だという。

AustriAlpin社のコブラ・バックルに新色登場

Tactical Gear and Military Clothing News : AustriAlpin Introduces New Colors for Cobra Buckles
AustriAlpin社のCobra Bucklesにパウダーコートによる新しいカラーバリエーションが登場する。


一気に増えるが、入手しやすいベルトなどに使われるのはこのうちの一部だろうと思われる。