日本対オーストラリア

ってなことでオリックスの中村監督の無駄な継投もあり、22時に家には着けず、途中から観戦。大会3日間全て丸々見てたのに自国の試合に遅れるなんて・・・と言っても大して後悔もないが(笑)


負けたね。勝てると思ったのに。
負けてから分かる悔しさ。そんなのを感じたと思う。


日本代表は俺のチームじゃないにしても自分が生まれ育った国が負けるって本当に嫌だわ。

横浜ベイスターズ対オリックス

横浜―オリックス、サッカーW杯の日本―オーストラリア戦が行われるせいか、閑古鳥が鳴くスタンド。入場者数は4967人で、12球団を通じて今季最少だった(12日、横浜)

時事通信社に面白く紹介されていますが・・・
サッカーファンの俺が観に行っちゃってたりするwしかもよりによってこんな日だよ!!チケットが安くなってて外野自由席なら1000円っていうのもあったがなぜか観にきた。本当になぜかだ。野球は今シーズン3試合目。開幕の巨人対横浜・鳥栖遠征でのソフトバンクオリックス・そして今日の横浜対オリックス。ん?俺はオリックスファンだったっけな?(笑)


結果は横浜が4連勝を飾る結果。
ちなみに
横浜の今シーズンの優勝と日本代表のワールドカップの優勝なら絶対に横浜の優勝の方が可能性は高い。

今日の試合結果に関わらず、普通のサッカーファンならそう答えるのが妥当。まあワールドカップ前だから皆の気持ちも盛り上がっちゃって日本代表とか答えちゃうのかも知れんけど。6分の1と32分の1の違いと答えた人は何て冷静な目をしているんだと見習いたいところだわ。


まあそれでは最後に今日の野球の感想・・・・


非常につまらない


横浜ファンの方は無視してください(笑)

買っちゃった(笑)

緑を愛するものとして絶対に買ってはいけないと思いつつも、買ってしまった・・・

そう、植田朝日の本。今日、日本戦があるからとか関係なく、彼がどんなことを今までしてきたのか、何を思ってサポーターをやっているのかが普通に知りたかった。いや、知りたかったというレベルでもなく、教わりたかったというのが正解か。読んでいて「な〜に言ってんだよ!」って思う部分もあるけど、やはり大先輩だなって感心する部分もある。帯のところにも抜粋されていたけど、納得できた言葉なので載せたいと思います。

「勝ってほしい」ではなく「勝たせる」「勝つ」という
意思を持ってサポートを行って欲しい。
単なる応援ではなく、参戦という意識をもつべきだと思うよ。
サポーターというのはブーイングひとつで
相手のプレーから積極性を奪ったり、ミスを誘発することもできる。
スタンドでサポートするということは、
それだけの力を持った場にいるということなのである。

緑のゴール裏はブーイングと野次は同列のものと扱われ、ご法度というイメージがある(あくまでイメージ)。しかし俺も朝日の言ってることには賛成で、時に相手チームの脅威となりうる存在にもなるべきだと考えている。それも含めてチームのサポートなのかなと。だからアウェイチームにヴェルディのホームゲームはアウェイって感じがしないよねって言う言葉は悔しいよ。たぶんそれはゴール裏の人数の問題ではないから。ただそれでも今のスタイルがヴェルディゴール裏でのやり方といわれれば従うよ。
あと、俺がサポーターかファンかとかうるさく聞かれればどっちでも構わないと思っている。便宜的にサポーターという表現の方がインパクトがあるときは使わせてもらうが名乗る以上は名乗るだけの責務を果たさなくてはならないし、正直それがどっちであっても自分自身がやることは変わらないから。チームが好きだからこそ、スタジアムでは誰にも負けないという強い意志でチームを鼓舞しつづける。ただそれだけです。


まあ朝日がうぜぇ〜から本を触りたくもないって気持ちもわかるけど、ちょっとは考えさせられる本なので立ち読みでいいので読んでみてください。

ここ最近・・・

ワールドカップバカモードに入ってしまったと思われているかもしれませんが、そんなこともなく。ただサッカーバカとして忠実に行動しているだけ。むしろワールドカップという巨大なサッカーイベントのおかげで、完璧に現実逃避しようと覚悟を決めたかも。しかし、これでも実際は将来にかなりの不安を覚えてる(笑)さすがに周りの同級生とはかなりかけ離れた生活をしているわけだし、「人は人」とは言ってもさすがに神の領域じゃないかと自分で自分を正当化しながら、そして自分自身を馬鹿にしている行動をしてるわけだ。


土曜の柏戦について選手そのものについて何を言っても仕方がない。ミニキャンプで修正してくるだろうし、決定的な欠陥が見つかったわけでもない。しかし、ゴール裏はどうだったろうか。俺はそこまで違和感がなかったが、様々なブログ等を見てると不満だった人も少なくないようだ。ダラダラと同じ歌を歌いつづけることについては確かに俺も嫌なときがある。だけどこの試合に限っては仕方がなかったと思いたくなる理由がある。このチームは「カモン、ヴェルディ!」で奇跡を起こしたことがあるのだ。いや、奇跡を起こす試合には必ず「カモン、ヴェルディ!」があったと言った方が正解か。その気持ちが核を担う人たちにはあったかも知れない。少なくとも俺の中ではあったので歌いつづけた。
はっきり言ってチーム全体、完全にテンパってた状態だったので焦っていた選手を落ち着かせることが出来なかったのはサポートするという目的を置いているゴール裏にとっては反省材料かもしれない。でも彼らは彼らの考えで動いているわけで、直接意見が言えないようであればそれに従うしかないと俺は思っている。それは俺がそうだからだ。ただチームを勝たせるという気持ちでいるのは皆同じなので皆が納得する形があればいいのだが・・・

アンゴラ対ポルトガル

前半の立ち上がりを見て「あ〜ポルトガルが圧勝か」と思ってしまうのは早合点だったか。共に縦に早い攻撃を仕掛け、スリリングな試合を予感させた。アンゴラはスピードもあるが、予想以上に繋げる能力がある。このぐらいは世界大会に出場するのだから当たり前なのだろうけどアンゴラというチームに全くイメージが無かっただけに驚かされた。ポルトガルロナウドフィーゴが再三ドリブルで仕掛けチャンスを作っていた。まあこれも前半まで。後半は何の見所の無い試合といっても良い感じだった。


それにしても粕谷秀樹は相変わらず面白い男だ。試合の映像無くても彼のトークで面白い番組になる。まあ試合途中でスカパーを付けることは無いがな・・・

メキシコ対イラン

近年のメキシコは強いってイメージが定着したといってもいいが注目はやはりイランの方。同じアジア人として応援したいっていうのもあったが、それにしてもタレント揃いで面白いチームだと思う。実際、カリミのドリブルを見ると緑に来てたらフィットはしなかったかもしれんが興奮しただろうな〜とか、マハダビキアは積極的に仕掛けてくるから相手は嫌だろうな〜とか、ハシュミアンは打点高いよな〜そりゃ宮本もやられるよ〜って場面もあった。だが勝ったのはメキシコ。同点で迎えた後半のイランはこれで良し!って感じで試合を進めていたが第一シードのメキシコがそれを許さず。というかサイドをやられ始めて、終いにはイランのミスから勝ち越しを許し、3点目も失った。タレント揃いと思っていたチームも、かなり極端なことを言えば相手になってなかったし、やはりアジア勢がワールドカップで勝つのは容易いことではないと感じた。しかしアジアであるイランの試合を見たことで何かようやくワールドカップが始まってるんだなって気持ちになれた。