2009年11月8日アニメ感想

夢色パティシエール / recette 6 ぴよぴよ幼稚園のお誕生会

スイーツ精霊が一気に集合しました。こう1度に出て来られると、どうしても1人1人の印象は薄くなってしまいます。物語の進行上、何か重要な役割を果たしたわけでもないし、どうもこの作品、精霊達を生かし切れていないような気がしてなりません。マスコット的存在として、見ていて和むのは確かなので、それで十分なのかもしれませんけれども。
樫野曰く、「砂が水を吸うように何でも吸収する」いちご。成長が早いのはさすが主人公と言ったところですね。徹夜で考えたケーキデザインはあの樫野も感銘を受ける程で、りんごを喜ばせたいと言う思いの直向きさ、そう言ったところはいちごの強みでしょう。
そう言えば、いちごには鋭敏な味覚と言う長所があった筈なのですが、聖マリー学園に来てからこっち、目に見える形では発揮されていませんよね。例えば、作り方を教えて貰えないお菓子を、味覚だけを頼りに再現するとか、そう言ったエピソードがあっても良いと思うのですが。

2009年11月10日アニメ感想

君に届け / episode.6「友達」

爽子に「貞子」なんてヒドいあだ名を付けたのは誰なのかと、今までずっと思っていたのですが、まさか詩乃ちゃんの言い間違いから来ていたとはw しかも矢野吉田が「私の初めての友達」ってことは、爽子は詩乃ちゃんを友達とは思っていないわけでw
何はともあれ、矢野吉田と和解出来て良かったですね。この危機を乗り越えたからには、もうちょっとやそっとでは3人の仲は壊れないでしょう。しかし、とうとう爽子は最後まで、噂は「誤解」によるものだと思ったままでした。いずれその甘さに足を掬われる、なんてことがなければ良いのですけれども。
爽子がそんな調子ですから、悪意を持って噂を流した元凶は分からずじまいのまま。表立って爽子に何かすれば風早に嫌われると弁えている辺り、梅は狡猾で強敵です。

真・恋姫†無双 / 第六席 典韋、曹操に試されるのこと

料理対決よりも桂花のドMっぷりが目立った今回でしたw 桂花と春蘭の罵り合いは、STPリスナーとしてはニヤッとしてしまいます。これで蓮華もいれば完璧だったんですけれども、さすがに国が違うから難しいですよね。
面白おかしく料理対決を繰り広げながらも、結果的には華琳と桃香の為人が良く出ていました。素直に負けを認める華琳、勝ちも負けもないと言う桃香。それぞれ違った形ではありますが、どちらも人の上に立つべき器の大きさです。
太平要術絡みで数え役満☆姉妹の出番が継続的にありそうなのは嬉しいですね。地和梅原千尋さんの声がこんなにもテレビで聞けるなんて。最終局面では、黄巾の乱鎮圧のために各国が手を結んだりするんでしょうか。

2009年11月11日アニメ感想

ささめきこと / その六『二人の夜』

ドジっ娘を目指すも上手く行かない純夏。いや、先週の料理では散々ドジをしていたじゃないですか。とは言ってみたものの、実害があるドジは迷惑以外の何物でもないですから、やっぱりダメかw
千津香が汐と仲直りしたがっていると聞いて、まず千津香を疑ってしまいました。汐を利用して、好きな男子に近付こうとしているのではないかと。でも、千津香はそこまで黒い娘ではなかったですね。時間が経って、汐に悪いことをしたと思い直しただけのようです。
そんな千津香と汐が仲直り出来たのは、純夏が汐に勇気を与えたからなのですが、純夏はやることなすこと裏目に出ますね。あれだけ「野獣」の視線に晒されていて、しかもそっちの気もあるのに汐は気付かないのですから、純夏から動かなければもうどうにもなりませんねw