火星の月の下で

日記がわり。

◇コミケ参加心得について思う

夏コミに持っていくもの2010
ここのサイトさんに限ったことではないんだけど、コミケ前になると、初心者対応の「注意事項」「心構え」「心得」その他が、主催者以外からでもちょくちょくでてくる。
対策チップスみたいな感じで、初心者の人にはいろいろと用心にもなってるだろうし、そういう価値というか効用というかは、かなりあると思われるのだが、はて、わが身にふりかえってみると、こういうことってやっているのだろうか。
よく、初心者よりも熟練者の事故の方が深刻、というのは聞くが、何年も、というか、皆勤ではないにせよ第1回から参加している者としては、どうしても他人事になってしまう。
個人的には、そういった初心者むけの参加チップスなどよりも、熟練者、と言うか、老人むけの対策マニュアルみたいなものも、自身で用意しとかんといかんなぁ、と思いつつある昨今である。
50歳以上って、世間的にはまだ中高年かもしれんけど、コミケ的には十分老人である、という自覚は必要だと思う。
私に関して言うと、会場の中よりも、出てからの方が心配なことが多い。
体力を著しく消耗しているので、たとえばよく利用している東京駅行きのバスなんかでは、座れないときにめまいを覚えることがちょくちょくある。これはゆりかもめも同様。
そんなわけで、最近は船で戻ることも多いのだが、これは雨のときがちょっと怖い。
まぁ、いろいろと消耗することが多いので、今回もしっかり注意して行ってこようと思う。