過去50年間で最もビジネス・コンピューティングに影響のあった人物

http://www.asahi-net.or.jp/~FV6N-TNSK/gates/column252.html
私が愛読している がんばれ!ゲイツ君! です。
この回の後半部分で紹介されている表題のアンケートの件、妙に納得&笑えました(むろん、情報教育についての部分も見逃せませんがw)。
ゲイツ氏をはじめとするMSは、確かに「発展の貢献」には関与してませんねw むしろ発展したコンピュータに依存してきたわけで。
インターネットしかり、オープンソースしかり。本当に今の時代の根幹を作り上げた分野って、(誰の意向か、はたまたもっと偉大なる意思かw)一般的にはあまり知られていませんよね・・・。有名人というほどでなくとも、PCに関わる人間なら知っているべき、という程度なのかもしれませんけど。
その一方で、そういう献身的な努力の上に成り立つ技術で大もうけをしている会社があったりするからゲンナリです。電話サポートやパッチCD郵送の人件費・送料をケチって、そういうインフラに依存した「Wind○ws Update」なる仕組みを作ってるわけですしね(これ、製品の不具合(通常なら初期不良と呼ばれるべき問題)修正の時間と手間を、金を出して買って使っている人間に義務づけ、それを怠っても責任を取らないという、横暴きわまりない話なんですケドね。個人ユーザーならともかく、企業ユーザーがこの損失をMSに請求しないのも不思議といえば不思議ですw)。

情報教育の件について

エクセルやワードといった表面的で中途半端な技量がある人間より、インターネットの仕組みやセキュリティ、できればプログラミングの基礎などの知識や経験がある人間の方が、わたしは魅力を感じます。
PCは使われるものではなく、使う物なんです。
運転操作は巧くても交通ルールや車の構造を知らないドライバーは、いつか事故を起こすか、まわりが迷惑をします。これからコンピュータの知識や技量を身につける方々には、多少ぎこちなくても正しい知識・操作で安全な運転をし、多少のトラブルを(ハード、ソフトを問わず)自己解決できる(もしくはしようと努力する)ユーザーであって欲しいと思います。
そしてこういうユーザーが増えれば、詐欺同然の商売をしているMSの本質が暴かれ、コンピュータの業界自体が健全化するんじゃないかと思ってみたり・・・。
なんてねー(ぉ
まあ、全てユーザーやMSのせいでは無いことは事実ですよ。PC雑誌は本質をかくしてMSマンセーな記事を書くし、一般のソフトウェアメーカーも糞みたいなプログラムで儲けを上げているし、何よりそれを誰も指摘しようとしていない。腐敗政治を絵に描いて額に入れたような世界ですからねw

・・・。
で、あなたは256回という数字が「キリがいい」理由を説明できますか?

iTunes と .NET と DiskLED と。

iTunesBloggerマンセー

先日から、私がPC上の iTunes で再生している曲のタイトルをほぼリアルタイムで表示する機能をテストしております。iTunes から再生中の曲名等を抜き出して自宅Web上のphpファイルをキック、DBに反映するという、極めてシンプルなものです。
で。
この iTunes から曲名を抜き出すのに iTunesBlogger というソフトを使ってるんです。シンプルなんだけど必要な機能が凝縮されていてサイコーな感じです。コレ。
しかしながら、.NET Framework 必須という動作環境だけが不満だったのですが、背に腹は代えられず、しぶしぶ .NETインスコしてみたわけです。
と、再起動したとたん、DiskLED が激重!オプション画面が異常動作!挙げ句の果てにフリーズ!という悲劇的状況。色々調べてみたら、.NET Framework 導入するとパフォーマンスカウンタが増えるらしい。で、これが重いらしいw
もしやと思って PerfSC で必要無いカウンタを停止したところ、DiskLED が元に戻ってホッとしてみたり。しかし、世の中の DiskLED ユーザーの中には少なからず同じ問題に遭遇し、使用を諦めた方が大勢いるはず!それは開発者として我慢できない。
というわけで、この件に関する情報と回避方法をHPに追記。心当たりのある方は是非チェックして下さいませ。