電磁調理器の漏電…?

mairuru2005-03-02

ごはんを炊こうと電磁調理器のスイッチを入れたら、突然ブレーカーが落ちた。そんなに電気を使ってたわけじゃないのにと確認したら、漏電ブレーカーが落ちてる。漏電?念のため他の電気器具のスイッチを切って、また同じ電磁調理器のスイッチを入れたら…やっぱり落ちてしまう。二つあるうちのもう一つは使えるのに。
これって修理を頼むのかなぁ?もう一個は使ってて大丈夫なのかなぁ…とか思いながらもう一つでごはんを炊いて、ちゃんとランチは食べちゃった。どうしよ…。

ItaliCONのコース選び

私が通うオンライン大学、チューター付きと無しのコースがあって、奨学金があるのはチューター無しのコースだけだったから、私はチューター無しのコース。ちなみにチューター付きだと更に倍くらいの値段になるのもネックだった。
チューターはテーマを決めたり、勉強を進めたりする上でのアドバイスをしてくれるんだけど、私にはそんな人はいない。
大量に用意されているコースから自分で全部選ぶのかと思ってたら、自分のページに幾つかコースの候補がリストアップされていた。卒業するには、言語学から最低何単位、文学から最低何単位って必要単位数があるから、それに合うようにリストアップされているのだ。初めはこの中から選ばなきゃいけないのかと思ったんだけど、昨日、メールが届いて、あれはお勧めのリストなんですよぅ、と書かれていた。
そのメールをくれた人は、私にとってはチューター代わり。コース選びの質問とかも受けてくれるらしい。ありがたい。取りあえず今のところ、3つのコースを選んだ。まだ大学やコースの仕組みすら完全にわかってはないけど、勉強進めたいんだもの。

  • Glottologia e linguistica(辞書だと両方とも言語学):"Introduzione alla glottologia e alla linguistica(言語学入門)"。他には、音韻論とか、シンタックスのコースがあったけど、取りあえず入門を選んだ。
  • Letteratura:"Italo Calvino(イタロ・カルヴィーノ)"。リストアップされてたのからも一つ選びたいんだけど、まだ決まらないから取りあえず好きな作家のコースを受けることにした。リストの中には、ダンテやデカメロン。ダンテにしようかなぁ。
  • Storia dell'arte:"Il Rinascimento maturo(ルネッサンス成熟期)"。ルネッサンスに関するコースが二つリストアップされてたんだけど、こっちは第一章がレオナルド・ダ・ヴィンチだったから…。そんな理由で選んでいいのかしら?でも、概要読むだけでも時間がかかっちゃって…大変なのだ。

ところで、私にとって今一番の問題は、認証エラー…。ログイン出来ているはずなのに、試験ページとかバーチャル博物館ページとかにアクセスしようとすると、認証できないと言われる。んんん?Buongiorno, Maiって書いてあるのに。生徒が見れる百科事典っていうのがあって、きっとコース受講に役立つ筈なのに、それがまだ見れないのが辛い。問い合わせしてるんだけれど…ちゃんとユーザ名を入れてくださいって返事が返ってきてしまった。ウルル。私のメールのイタリア語はちゃんと書けてるんだろうか。
それからもう一つの問題は提出書類。うぅぅ、ItaliCONを紹介していたイタリア文化会館の人にメールを送ってみたのだけれど、返事が無いのだ。来週本を返しに行くから、そのときにでも確認してみよう。たぶん要るのは卒業証書とかとそのイタリア語訳。
一応親が高校と大学院の卒業証書は見つけておいてくれた。大学の卒業証書が無いって慌てて電話してきたんだけど、元々無いのだ。大学4年生を飛び級したから、大学は中退になってしまっている私。大丈夫…よねぇ、これでも。

ItaliCONとは…

そういえば、ItaliCONとはイタリアの大学連合が主催するオンライン大学なのだけれど、入っている大学は下記の通り。

Bari, Cassino, Catania, Genova, Milano Statale, Padova, Parma, Pavia, Perugia per Stranieri(ペルージャ外国人大学), Pisa(書類の送付先はピサになってるからピサ大学が中心?), Roma "La Sapienza", Roma "Tor Vergata", Roma Tre, Salerno, Siena per Stranieri, Teramo, Torino, Trento, Venezia; la Libera Università di Lingue e Comunicazione IULM di Milano, l'Istituto Universitario Orientale di Napoli(ナポリ東洋大学の一部?サイトが同じだった), la Scuola Superiore di Studi Universitari "S. Anna" di Pisa e il Consorzio NET.T.UNO

そういえばサレルノの家の次男が今通ってるのは、ここにもあるサレルノ大学だった。あんまりそこの先生の授業は無いけど。

マルタの猫たちその1

ちなみに最初の写真はカターニャのアグリツーリズモにいたわんこのバッコです。可愛かった。
マルタ留学したときに妹が撮った写真が手元にあったから、見てたら猫の写真がいっぱい。私よりいっぱい撮ってたなぁ、そういえば。わんこもいっぱいあったからそれはまた別の機会に。っていうか、猫だけでも多すぎるからとりあえず一つ目♪

えっとまずは、美人な猫、2匹。両方とも確かイムディーナに行ったとき、出会った猫たち。散歩してた子たち。マルタの猫は細くてすっとした子が多いのだけれど、この子達はまぁまぁぽっちゃり目?いや、うちの実家の子達に比べると全然細いのだけれど。

さて、次の子も可愛い。マルタでは家の近くに結構猫がいて、ふと路地を覗くとこういう子達と目が合った。すぐ逃げちゃう子も多いケド。

次のこたちはたぶん兄弟?姉妹?マルタの猫らしい、スッとしたきれいな子達だった。この通りの前に空き地があって、ここに親猫と赤ちゃんたちもいた。何か毛が柔らかそうで、触れたくなってしまうんだけど、近づくと二匹ともさーーーっと逃げてしまった。

最後は私のお気に入りのこの子。私達が住んでたアパートの近くの家の子で、窓に近づくと寄ってくるから私もたっぷり写真を撮った子。家の女の子と喋れるときが一度だけあって、ちょっと猫と遊ばせて欲しい…と無理なお願いをしたら、お母さんがいないから…と断られてしまった。そりゃそうだよね、ごめんね。
でもこの子、窓に体を摺り寄せてじゃれてくる、ほんとに可愛い子なんです。

というわけでマルタの猫特集♪でしたっ。

ニュースに出てくる時事単語その7

何かがんばって調べてる割には、単語を覚えてない気がしてきた。ちゃんと覚えていかなきゃなのになぁ。。。でも記事は少しずつ読めるようになってきた…かな。

  • "Aubenas <> Drammatico video della giornalista francese.La Sgrena e` viva":"オブナさん「助けて」。フランス人記者の衝撃的なビデオ。スグレーナさん(ジュリアナ:同じく誘拐されているイタリア人記者)は生きている"。最悪の状況と書かれていて、使われていた表現は下記の通り。
    • stravolto:捻じ曲げられた、驚愕した、動転した。
    • scarmigliato:髪の毛の乱れた、くしゃくしゃの髪をした。
  • "Istat: i conti pubblici peggiorano ma restano (salvo errori) nei limiti di Maastricht":”政府中央統計局、財政は最悪だが、マーストリヒト条約の限度内”。普通の伊和辞書に載っていない単語が良く出てきて苦手なのだけれど、ここに載ってる単語がまぁまぁあって助かっています(http://ytakagi.at.infoseek.co.jp/
    • ISTAT:Istituto Centrale di Statistica.政府中央統計局。
    • Maastricht:マーストリヒト(オランダ南東部の都市)、Maastricht Treaty:マーストリヒト条約(ヨーロッパの経済・金融面などでの統合を目指しEUの設立を定めた条約)
    • debito pubblico:公的債務
  • "Serie A, squalificati 15 giocatori":”セリエA、15人の選手を失格に”。
    • squalificato:失格した、失格した選手。サッカー連盟のスポーツ裁判で決まった。選手に対しては2試合とか1試合の出場停止や罰金、チームに対しては罰金。ところで原因のところがうまく読めない。ウルル。gara validaの後って書いてあるんだけど、これは何?
    • giudice sportivo:スポーツ裁判(?)。
    • gara:競技、レース、試合。
  • "Internet, Gasparri: ''Un 'Patto' per un ambiente digitale piu' sicuro''":”インターネット、ガスパッリ氏。「より安全なデジタル環境のための協定」”違法な海賊版に対抗するための協定がサンレモ音楽祭で結ばれるという記事。
    • patto:協定、契約。
    • pirateria:海賊行為。
  • "Roma, arrivano le multe con le telecamere per contrastare doppia fila":"ローマ。2列駐車を阻止するため、テレビカメラを使った罰金導入"。ローマの車はすごい。渋滞もすごい。皆が道路のあちこちで駐車し、2列に渡っているところもある。それを防ぐためにテレビカメラで監視して、罰金を科すというのだ。ナポリの方がひどかった気はするけど。
    • multa:罰金、処罰。
    • contrastare:反対する、逆らう、対抗する、妨害する。
    • fluidificare:滑らかにする。fluidificare il trafficoと書かれている。

日本語も大事だなぁ…

翻訳通信講座の問題に取り組んでいたら、日本語も綺麗に書く練習をしなきゃと気付いた。テキストにも、訳語の語彙も増やさなければと書かれている。確かに、翻訳しようとしても、自分の知らない言葉は頭に浮かびすらしない。
で、見つけたのはこのページたち。