大黒黒客日記
サムライうさぎが…終わりだと…っ！たまごまごです。
サムライうさぎが終了です（日々だらくだるく）
マンガをどう展開させるかというのは自分程度の人間にはよくわからないのでなんともいえないのですが、好きなマンガだっただけにこの幕引きはなんとも後味が悪いはがゆいっ。
とはいえ、毎週マンガを描き続け、それを維持するっつうのは子供のころはさっぱりわからなかったけれども、時間がたつのがあっという間の大人になってからはいまだに信じられません。なぜ一週間であれだけ描けるんだろう。謎だあ。それいったらアニメはもっと謎だあ。
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WEB拍手より
＞おいらの中では松岡さんといえば織姫でも鶴屋さんでも大阪でもなく、ダントツであいこっちなのです。
◯（ ´∀｀ ）◯ ＜ 僕は、朝比奈あるみちゃん！（アベノ橋魔法商店街）
サッシ役のサエキトモさんとのドツキ漫才とか、マシンガン関西弁とか、日焼けした小麦色の肌とか、日焼けとか、小麦色の肌とか！
それにしても、あいちゃんや大阪さんと松岡さんの関西弁はナチュラルなので大阪人の自分にはタマランです。
松岡さんがチエちゃん役でリメイクされた「じゃりン子チエ」の再アニメ化。これは今を生きる若きオタク大阪人みんなの願いに違いないのですよ！多分！
あるみちゃんよかった！ぱんつはいてないとか！
とはいえ、うんわかってるのです、大阪とかもすばらしいです。松岡さんの役はどれもいいです。
だけどだけど、あいこっちは特別なんだよ！
ツボにはいるアニメ見るともうボロボロ泣いてしまう方ではあるのですが、おそらく今までのあらゆるアニメの中で、あいこっちは一番おいらの涙を持っていったんだよこの子は！
本人がまた泣かない気丈でがんばりやで健気な子だからなおさら、こっちがもうどうにもならないくらい辛くて辛くて。しかも４年かけてやっと彼女の家族がつむがれるというこの長さ。
一生の思い出に残るくらい日曜日の朝泣かされたキャラなのです。もう、あいこ大好きです。
にしても、松岡由貴さん版じゃりン子チエは見たいかも！
え。松岡さんと言えば「ぷちぷりユーシィ」のグレンダです。発声的には同種だと思いますが。
松岡さん人気すごいなあー。
こんなこと声優さんにいったら失礼なのかもですが、ちょこんと登場して声聞いたときに、もうあいこしか頭に浮かばずあいこしか見えなかった自分は、あの「声＝あいこ」でがっちがちにイメージ固まってたんだと思います。これが２．５次元感覚か…。
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LO掲示板で「乗りたいMS」の話で盛り上がっているようです。
こういうの見ると便乗したくなるのがサガ。
自分が乗りたいのはケンプファーです。ベタですね。でもかっこいいじゃん。ケンプファーはオレの嫁。
あとはガンダムＸとマンダラガンダムに乗りたいです。Ｇガン系は操縦苦しそうですが。
んでロボット全般でいうならば、スーパー系なら電童、リアル系ならヘルダイバー。あとニルヴァーシュは気持ちよさそうだなー。
キングゲイナーのドミネーターはどう操縦するのかわからないので乗ってみたいです。シンシアと一緒の操縦席でペタペタしながらね！
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実写版「火垂るの墓」の節子が節子すぎる。
そもそも「火垂るの墓」という作品がよすぎるためにきわめて苦手なんですが（見たら絶対どんよりするから）、それが実写？なぜに？とか思ったわけですよ最初は。
しかし友人のところで教えてもらったサイトを見てみたら、なんという節子っぷり！ある意味節子より節子してるっ。
実写純朴少女再現度としては、「ミツバチのささやき」のアナ・トレントレベルなのではないかと踏みました。ううむ、見たくなってきた。絶対どんよりするのわかってるのですが。
明日もマンガが読めるシアワセ！
最初の日記部分でも書いているのですが、自分なんかにとってみたら毎週あるいは毎月マンガが読めるっつうのは恐ろしいことなのですよ。
だって、ジャンプサンマガチャンピン等々当然のように毎週出てますが、考えてみたら「来週は出ません、これから出ません」ってことだってありえなくはないわけです。
えーとどんな状況でかというと…出版社が爆発するとか。すいません、まずないですね。
●続きがまたやってくる。●
WEB拍手より。
先日、少女ファイトの拍手送った者ですが・・・
先が楽しみな作品が多い＝明日への楽しみが多い＝幸せ というのに納得です。
あれもこれも楽しみで楽しみで仕方なくて幸せです。
先を待ってる作品のうちの一つの新刊がでたときなんか特に、
マンガ好きでよかった！と心から思えるもん。
太字の部分の言葉にバシーンと打たれた！
よく考えたら「次が楽しみ」って、こんなにシアワセなことないわけですよ。続きが気になる、焦らされる、こんなところで終わるなんて！
ということは、その分続きがまた読めるし、それまでの焦らされる時間、ワクワクしながら待てるわけです。
すごいですよなあ。一発芸じゃあないんですよ、次があるんですよ。
●こどものころのワクワクは今あるか？●
子供の頃、アニメの続きが見られるのが楽しみで楽しみで、一週間が早く流れればいいのにと思ったものです。ジャンプが出るのが待ち遠しくて、キン肉マンやドラゴンボールの続きが気になって本当に眠れなくて。
んですげー気になる回の朝なんかは、本屋さんに走って向かうんですが、人の流れがみんなその本を買いにいくかのように思えてしまって「やべえ、急がないと売り切れる！」とか焦ったりしてね。そんなことないのにね。
んじゃあ今はそんなワクワクはあるのか？
あるよ、あるとも！
と言いたいところですが、子供の時にワクワク度が１００だとしたら今は５０くらいでしょう。相対的に。
これは「面白い作品がない」ではないです。むしろ逆です、いっぱいあります。そしていっぱいあるのをもう知ってしまったのです。
たとえば「サナギさん」の新刊が出るとします。今の自分は死ぬほどその発売日が楽しみで、アマゾンではなく間違いなく本屋さんで買います。この手で入手したいからです。
しかし、じゃあそれが出るまでもだえるほど待ち焦がれているかというと、そりゃそうなのですが、その間に「ほかの待ち焦がれるもの」があることを知ってしまったんですよね。
ああ、今月は「屍鬼」が出るなあ、そういえば「ブラックラグーン」の新刊も出るし、「GIANT KILLING」も出るぞ。おっとキングゲイナーの最終巻も全編書き直し版で出るな、とか言っているうちに、月に何冊も「待ち焦がれる」ものができるため、待ち焦がれパワーは分散します。
一個一個はすげーすげーーーーー楽しみなんですが、待てるようになったんでしょう。あと雑誌を読んで知っている、という行動力も身につきました。
こどもの頃ほどの激しいワクワクはあまり体感しなくなりました。寝られないほどではなくなりました。
ただこれを「ワクワクが減った」「大人になってそれほどでもなくなった」ととらえるのはもったいないです。
「ワクワクがたくさんになった」と思えるようになったら、なんと恵まれているんだろうとクラクラします。
「よかった探し？」いいえ、「よかった溺れ」です。よかったこと多すぎ。
●視野は広けど●
視野が広まって、ネットのいろいろな感想を聞いたりほかの作品と比べたりと、一つ一つの作品の読み方も変わってきます。
だからこそ面白みも増しますが、だからこそ自分が「好き」だったものが揺らぐことがあります。自分がすきでもまわりの１００人が「つまらない」と言っていたら、そりゃ揺らぎます。流されない気丈な人でも口をつむぎます。
でもねでもね、まず純粋に「これ面白い！次読みたい！」という気持ちは言葉にしておきたいなあと今だから思います。
ほら、あれですよ。タラちゃんてサザエさんに「こんなの見たですー」って楽しそうに言うじゃないですか。言うことで確認してるんですよ自分の中の興奮を。
子供の頃に戻る必要はないですが、その感覚が一気にぐっと引き戻される作品はあります。間違いなく。ないと言うひとでも、探せばあります。
それを見つけて「ああ、次回が楽しみだ」と思った瞬間、充実度マックスですよね。そこで「ここで引っ張るなんて」とスネずに、「うわー！はがゆい！次回があるのか引っ張れ！」と悶え苦しめるこのシアワセ。
ほんと、次回があるってすごいですよね。読みきり短編もいいけれど、続き物が当たり前のように読むことができる日本はすげえっすよほんと。しかも２５０円程度で。アニメなら放送しているのは無料で。すげえよ。こっちじゃ放送してないけど。
もちろん、買ったときに「ああ、これはあわないっ」というジャケ買いもあると思います。とはいえ１０冊買った中で１冊でも「次回が楽しみ」があったら、先行投資としてはプラスじゃないかなと思ったりする次第です。
そのために明日も働きます。
んで、毎度ながらオチとしまして。
「しあわせ積もれど、置く場所はなし。」
おあとがよろしいようで。
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