大黒黒客日記
入稿おわりまっした。たまごまごです。
いやあー、本作るのってやばいくらい楽しいですな。テンションだけ今やたら高いのは寝てないからもありますが、終わった開放感だと思います。うれしい!
ゴルゴ31・だんげろうず・たまごまご+大勢の人で総力あげてつくってみました。文章メインですが愛だけはこめまくったつもりなので、1mgでも楽しんでいただけたらいいな。
詳細な内容およびコミケ当日の委託場所については明日か明後日に告知したいと思います。
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そんなわけで数日休んでいるうちにアンテナが本のほうに向きすぎて、よわよわになって本も買って…ました。買い物中毒だね。
そこで取り出しますは「ソウルキャリバー4」。世界で200万枚。すごいね!昨日徹夜なんですがどうしてもやりたくて仕事後えんえんとキャリバってました。たーのしー!
自分は弱々のソンミナですが、見かけたらお手柔らかにお願いいたします。
ふんどしがなくて残念がっていたら、今回はパンモロでした。すごいね。
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【暑い夏を】 漫画ナツ100 【熱い夏へ】(酔拳の王だんげの方)
今年もこの季節ですね。マンガナツ100。
「10巻以内で完結している漫画を100上げてください。」とのことで。むふ?エロマンガはほぼ全部10巻以内ですよな?むふ?
とりあえず「完結」だと結構結果がばらけそうなので、楽しみです。
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雷がすごかったので、へそのことを気にしてしまう伊織とやよい(なんてファンラジーライフ!)
このぽっこりおなかがもうねもうね。
にしてもこの二人確かにこんなことやってそう。
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WEB拍手より。
同人誌作成、大変そうですね。応援してます。
ありがとうございまっす!終わりました。楽しかったですよー!というのは販売してからですねそうですよね。
>明日の昼入稿
わーい!!明日から通常更新だぁぁぁぁぁぁ
がんばります!とかいいつつ今日は体力の限界なので、じっわじわ復活していこうと思います。
うおぉ、入稿頑張って下さい〜!!
ありがとうございます!作家さんってすごいな・・・いつもこんなことしているんだな!とつくづく思いました。
げんきですかー
げんきだけはあります!
でも寝ます!
ふたばとしんちゃんの関係をもう少し考えてみようか。「みつどもえ第106卵生」
夏だ。海だ。山だ。
雌豚さんの季節だ!
あいかわらず今回も一人だけ汗かいてますみつばさん。たった一コマなんですがはっきりいって芸が細かすぎる。
彼女は可も不可もなくただひたすらに、様々なテクを用いて描かれる雌豚なのです。カワイイネ。
あと、おなかの脂肪でピンポンするみつばが妙にかわいくてしかたありませんでした。もう自分でも雌豚認め始めております。
さて、今回はなんとあのふたばが、靴すら履けない、おしゃれなんて考えたことも無いふたばが、おしゃれをする回です。
発端はちょっとした勘違い。しかし「帽子を選ぶふたば」の図は確かにこうしてみると衝撃です。
一年中同じ服(あのパパさんです、きっと同じのを何着も用意しているのでしょう)、ズボンもスカートもはかない、靴ははけず裸足。
そんな彼女が鏡を見ているだけでニコニコワクワクするってーのは、小学校高学年女子の楽しみじゃないかい!!
(以下回想モード)
あの頃の女子は、誰かがおしゃれをしようとすること自体にキャーキャー言ったり、ねたんだり、あるいは「おしゃれしてる」と言われること自体が恥ずかしかったりと複雑なのでしょう。そんなキャーキャー言っていること自体が、男子は「アホだー」とか言いながら、色気づいていくことを覚えた少女たちにほのかな期待がわくんだな。普段はママが買ったグンゼなあの子が、ふとおしゃれに変わった瞬間のときめきたるや。
(回想終わり)
ふたばがまた、今回はめっちゃかわいいわけですよ。なんせいつも服らしい服着て無かったですしね。もちろんスパッツなのでそのままのほうがいいですが。
とはいえ、この衣装チェンジ(杉崎のもの)にはぐっとくるだろう?!と言うダイナミックな描かれ方。ええ、ぐっときますよ!ギャップがあるのって反則だよね。
はて、ここで気になるのが「他の子は、ふたばがなぜおしゃれてしていると感じたか」です。
・おしゃれをする子は単純に応援したい・楽しい(吉岡思考)
・コーディネートする自分が好き・世話焼きが楽しい(杉崎思考)
・まわりに同調していたら楽しくなってきた(宮下思考)
吉岡思考は割りと小学生女子だとありそうですね。
杉崎思考は一見自己中心的に見えて、非常に気遣いあるいいキャラになっていると思います。考えてみたら一番目のコマでもそうですが、なにげに杉崎はこのみつごの横の位置キープしているんですよね。あらあらまあまあ。
ここでもうひとつ。
ふたばといえば佐藤のしんちゃん。ふたばが基本隠さない性格で「しんちゃんダイスキ!」と言っているため、なかば半公認気味半嫉妬気味に語られる中です。ふたば自体は恋という感情よりも「なついている」に近いかしら。
そんなしんちゃんはどうふたばを見ているのでしょう。
以前は「幼馴染だからふたばは見分けられる」とまで言っていた、おいおいしんちゃんお前意識しすぎだろちゅっちゅしちゃえよ状態でしたが、今回はこんな感じ。
この発想だけ見ていると、恋愛対象というよりは「妹」扱いですね。
そうなると、以前の「見分けられる」というのも、妹分だからという面がありそうです。
まあそれでも丁寧に赴いてくるしんちゃんは、ふたばをうざいとは思っていないでしょうね。少なくとも家族レベルの「好き」はあるけれども、恋愛ではまだまだなさそうです。
もうちょっと考えて見ましょう。
このあとのセリフでこんなものがあります。
しんちゃん「女子って男子がいない所だとすごく下品なことしてるんだぜ」
千葉氏「それがいいんだろ」
千葉氏かっこよすぎ。
それはさておき、しんちゃんの中では年相応の「女の子像」があるようです。周囲の女子が普段からかなり下品きわまり無い気もするのですが(好きでしょうがない隊あたりは特に)、それでも彼自身の中には「女子はやさしくおしとやかで」的な気持ちはあるようです。若いねー。でもそりゃそうだよね。小学生だもん。
それを考えて、あらためて「ふたば」に対する感情を見てみます。
ショックを受けているのは他の女子(杉崎たち)に対して。ふたばのことは「叱る」という扱いでショックは受けてません。
このへんはふたばと幼馴染というところも大きいでしょう。毎回みてますものね。ふたばの奇行を。
だからこそ妹的でもあるんですが、逆に言えばそれは「特別」なんです。ふたばだけしんちゃんの中では「他の女の子と別」です。
曲解ではありますが、それは何らかの明確な意識がしんちゃんにあるんじゃないかと思うわけですよ。
それが恋愛かといわれると、そんな形のあるものじゃあないです。ないのですが、ふたばはしんちゃんにとって何らかのかけがえのない存在であることは間違いありません。今後しだいですね。フラグ立てっ!
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今回一番好きなコマ
ふたばはよーく見てるなあ。
ふたばがしんちゃんを好きならば。杉崎はみつばがダイスキ!というのを、先週はひとは、今週はふたばの視線で見ております。そんな細かいところもみつどもえのやさしさ。好きだなー。
もうすぐ五巻でしたっけ。