ツルペタ政府(イメージ画像有り)

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大きな政府? 小さな政府? いやいやツルペタっしょ
「大きな政府/小さな政府」脱二分論♪
大きくもない、小さくもない、あえて言うなら、「広く薄い」。yeah, TSURUPETA.
政府が大きいと、経済が停滞しちゃう。どんどん介入して、規制をつくって、競争で成長しようっていうのを妨害しちゃう。
でも政府が小さいと、成長で負けたヒトが再チャレンジできなくなる。あと、意外と盲点だけど「競争なんかしたくねぇし」っていうヒトが悲しい目にあってしまう。
だから、ツルペタ政府。



ツルペタ政府は「消費者の適切な判断」に期待します
ツルペタ政府には、大きく分けて3つの役割がある。

  1. セイフティネット
  2. インフラ
  3. 教育

まず市場とかにはほどんど介入しない*1
そして、生活保護と、医療保障、社会保障(この3つはベーシックインカム+医療保障でいいと思うけどね)とかのいわゆるセイフティネットを担う。もちろんセイフティネットだから最低限で、ツルペタ政府はツルペタだから、無駄な裁量のあるバラマキとかはしない。
あとは交通とか電気水道などのライフラインを含めた自由市場に最低限必要な(「公共性のある」)インフラを使えるようにしておく。
そして、消費者が適切に選択するためのリテラシーを養成するための教育も担う。なにが「公共性のある」ものか、という点が議論できるような素地も養う。


※イメージ画像



なぜツルペタか: 「幸せ」の計測
僕たちが幸せかどうかが「富」によって測ることが効率的と考えた場合、というか実際それくらいしかまともな基準がないことを考えれば、僕は、いや、ツルペタ政府は自由市場を否定することはしない。
実際、世界規模での「幸福度調査」が行われている。その調査によると、僕たちが幸せかどうかはやっぱり「富」によって測るのが一番有効なんだけど、それだけじゃなくて、「選択の自由」と「寛容性」が重要なんだって。

参考:


なぜツルペタか: 結局「富」かも。。。
いくら調査で「選択の自由」と「寛容性」が幸せになるために必要だからといって、そのために必要なのは教養っていうか、「野生人っぽくない状態」かな。
じゃあ、ということで人間開発指数(HDI)をあげようと思えばやっぱり「富」は必要となっている。

「富」を、教育や寿命をのばすための医療などにあてるためにはシステムが必要だろう。
これはめっちゃムズイ。めっちゃムズイことは「めっちゃムズイ」っていうことを分かっておくことが必要と思われるのでめっちゃムズイことを心に刻んでおく。「本を読みながらヒントを探すリスト」へ入れておく。
例えば、アフリカではその配分が上手く行っていない。

参考:


LINK



なぜツルペタか: 小泉・竹中路線はまっぴらごめん
小泉・竹中路線はもう目の敵にされているのか分からないけど、競争がなくて転げ落ちた派遣村のヒトたちと、僕みたいに「え、俺もそうなっちゃうんじゃねぇの? 絶対嫌なんですけど」っていうヒトがもうまっぴらって思っている。間違いない、あんな安心出来ない社会なんてまっぴらだ。
でも、セイフティネットさえあればよかったとは思ってる。
ツルペタ政府は、その薄っぺらな胸でそういう人も受け入れる。薄っぺらいから贅沢はできない。
でも、「貴重な限られた資源を贅沢せずに我慢しているキミは偉い」っていうことで、最低限の生活は保障される。



ツルペタじゃ満足出来ない!というヒトへ(肉食系)
「セクシーでグラマラスな美女がほしい!」
「ツルペタじゃ満足できん」という肉食系なヒトも、
また、「たまにも肉が食いたい」というバランス派なヒトも、ツルペタ政府が提供する自由市場があります。
今の日本の貧相な市場とは違い、ソニーやホンダ、トヨタといった日本のメーカーが闊歩した時のような自由な市場が広がっているのです。
ということで、「貧乳じゃ満足出来ない!」というヒトこそツルペタ政府を支持してくれるかもしれません。
おそらくですが、最低限ツルペタが確保されている分、消費性向の高い若い世代も程良く増えていくでしょうし、不安じゃない分、過剰な安定志向へ走らず、リスクと見合った投資も活発になるのでは?


Written by 幸せって何だあっけ、何だあっけ、ツルペタ政府ある家さぁ♪@YMKjp (Twilog)


*1:消費者が適切に選択できない、独占とか、公正取引とか、複雑すぎる金融商品とかは取り締まる