今日の発見

冷奴の上に
オクラとミョウガをきざんでのせた場合
青ジソドレッシングをかけると
ミョウガの味が引き立たず
いまいち美味しくない。
ところが
香味ゆずドレッシングをかけると
オクラもミョウガもうまく調和し、より美味。
豆腐が絹であれば
それらを一緒にして
ぐるぐるにかき混ぜて
木スプーンなどですくって食べるのもオツ。


ミョウガと青ジソドレッシングは どうも相性が悪いようだ。


とここまで書いて 保存して 画面を見たら
広告↓ が自動的に出現。
これからこんな風に広告がでるらしい。
ひょっとして はてな から撤退するかも。
これはかなりうっとうしい。

10月20日にむけて

昼から 福本さんちへ。
みね子さが 中也の詩からオリジナルの一人芝居の脚本を書いてくれた。
演じるのはもちろん みね子さん。
その芝居の流れに 私がピアノ即興で音楽を担当し、
福本さんが パーカッションで色を添える。


お芝居の中に 中也の詩がそのまま出てくるところもあり、
みね子さんの希望により、
ひとつの詩に 私がュージカル調に曲をつけて歌にした。
中に台詞を含め楽しい曲になっている。
単純だけど
ことばの感じを大事にしたつもり。


このように台本があると
先行きがわかるので
先行きを見通して弾くことになるため、
使う調性やリズムなどに ある程度の計画性が必要となってくるが
そのような制約が かえって
たんなる流れ任せの即興と違った緊張感をもたらしてくれるので 
こういうのもいい。
何度か合わせるに従い、
より音楽が密になっていく感じも味わえる。


そして
昨年同様
即興選択朗読 もある。
つまり、
中原中也の詩集から
その場その場の音楽の雰囲気にしたがって選択し、朗読するもの。
私の音楽から どのような詩がみね子さんによって選ばれて 言の葉となっていくか・・・
また、
みね子さんの読み上げる詩から、私の音楽がどのように変化していくか・・・


福本さんの遠慮がちでよく選ばれた音も聞きもの。
たのしみです。

歩いたせい?

なんという暑さだ。。。


昼から高槻に行くのに 
JRまで歩こうか自転車に乗ろうか迷った。
ほとんど影のない時間帯。
自転車で約10分ほどを、日差しを受けて我慢していくか
20分はかかるけど 日傘をさして 日陰を極力選びつつ ゆっくり行くか。
短時間でも 日に当たると焼けるし 日差しはきつい
ならば 歩きだ・・


っと 結局 いつものように 歩いた。
木陰はところどころあるので あっちこっちと渡り歩く。
駅に着いたら ぐったりで
扇子を取出し パタパタ扇いだ。
いがいと パタパタしてる人が少ないのには驚く。
されど きにせず パタパタパタ


こういうストレスのかかる暑さのうえに
高槻に着いたら 
すでにバスは出発してるし
MT室は 超暑くてサウナ状態だし(もちろんすぐに冷房をいれたけど)


たのしくセションは終わったけど
帰りのバスに またもや逃げられるし
電車は目の前で行っちゃうし



と なんだかいろいろついていなくて
ほとほと疲れた。


暑いのは苦手だ〜〜

フィナーレにふさわしく

学外実習が本日で前期終了。
最後にふさわしく、
学生は いいセッションをした。
どこか私を映すような場面もあり、
現場で実際に見てもらうことで影響をうけてくれたかな とおもったり。


石村先生ときたら
担当のClが 「公園に行きましょう」 の歌を前回リクエストしたので
今回はこの曲を覚えて準備してたら、
いつもの槙原さんの曲の一部のコードが脳から検索しにくくなっちゃって
じゃっかん心残りがおこった。
移調は得意なほうではあるけれど、
それゆえに 曲の調性を安定して覚えておくことができない、という弱点もあって
Clの声任せにАの曲なのにEにしてみたり、G調なのにD調にしてみたりして
歌ってみたら高すぎた・・
みたいなことも起こるし、
何が飛び出すかわからないだけに
飛び出す確率の高いものはしっかり備えておきたいものだ と反省。


2ケースとも 毎回たくさんの歌をうたい、
歌を通して、気持ちが通い、親しくなっていけた。
実際は
既成の曲が全く通用しないようなケースもあるし、
動きが中心のケースもあるし、
言葉での対話も重要になるケースもある。
さまざまなケースがあって、
実習での体験は ほんの一部分にすぎない。


でも、
ここで得た、
共有できたときの喜び、気持ちがシンクロする楽しさ は
どんなケースにおいても同じなので、
その気持ちを一心にもめて向き合っていけば
きっといい関係をつくることができるだろう。



やはり現場が大事です。

顔を意識しました

しろくまさんがやってきた。
やはり3人いると たのしくなる。
さっちゃんの求めに応じて
石村さんが踊ってみるが
どうも しろくまさんのような かわいい踊りにはならない。


きれいなおどりしてよ
っと ますます高いレベルが要求されて
応じるがごとくに
きれい を意識して動いてみるが
どうなってんだか 自分ではよくわからず
こうなったら 顔だ! と 開き直り
綺麗な顔 のつもりで踊ってみたら
うけたうけた(^0^)
おかしかったみたい。


新しく入った木琴の音も
しろくまさんの踊りにぴったりだった。


in Tkatsuki

見えてたのに・・

18時半ごろ 近所のコープに買い物に出たら、
浴衣姿の女の子たちが ぞろぞろと海のほうへ向かって歩いている。
車も いつもよりやたら列を作っていて
なんだか 通りはざわざわざわ。
そうか!  花火大会か!
と 気が付いた。


こんなに曇っていて雨がいまだ降っているのに 決行?
「たんなる夕涼み会なんじゃないの?」・・と夫。
それもへん。


と 特に気にせず家にいたら
19時45分 ど〜ん ど〜ん と
花火らしき音が聞こえてきた。
小雨交じりで湿気が多いからか、音が鈍い。


音が鈍くとも、花火とわかると 夜空の花が見てみたくなる。
だが 残念ながら
西北向きの我が家からは  首を伸ばしても見えるはずない
と 確信してて
ベランダに出ることもなく
花火の音を聞きながら 夕ご飯を食べていた。


「きになるねぇ」 なんていいつつ
間に合わないし、もういいや
と あきらめて 家の中で音だけを楽しむ。



20時半になって
最後のフィナーレの乱れ咲が始まった。
派手な音に今度は引き寄せられた。
見えるはずない と 思いつつも ベランダへ。
そしたら・・・
みえるよみえるっ!!・・・。
大きな花がしっかり見える。
例年の方角と異なったところで やってたではないか!!!


でも それは 最後の一発が空に散って 消える寸前だった。 
あとは 煙が もわもわもわ。
「まだアンコールがあるよ。これが結構ええねん」
と 隣の家のおじさんが 家族と話している声がベランダ越しに聞こえた。
そうかっ アンコール アンコール
と しばらく 煙っている空を期待して見てたけど
・・・・アンコールはなかった。


とほほ。
無駄な確信だった。