林道義氏が求める名誉教授の資格とかけて、トランスジェンダーの方々が求める戸籍の訂正または変更と説く。
そのこころは。
どっちもなければよかったのに。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/kokuhatsu.html
性同一性障害:「男→女に性別変更を」 子供2人の「母」、岐阜家裁へ申し立て : TransNews Annex
怒られることを承知で書きました。林氏の問題を同列に並べることは、
トランスジェンダーの方々に対して大変失礼であると承知いたしております。
それでも私は、この2つの問題に対して共通のものを感じてしまいました。
おそらく林道義氏が求めているものは、名誉教授の肩書きではありません。
私が考えるに、林氏は「名誉教授を持っていないこと」によって
他人から受けている、偏見の目がなくなることを求めているはずです。
では、トランスジェンダーの方々に関してはどうか。
私が考えるに、彼らは「戸籍の性別欄にまちがった性別が記載されていること」によって
他人から受けている、偏見の目がなくなることを求めているはずです。
こういった問題に関する解決方法は
・本人が他者と同じ資格を取得する
のほかに、
・資格自体を廃止・無効化する
・他者が本人を資格で差区別(きめつけることを)しない
という方法も取れると思います。もちろんここで言っているのは、
水野さんが戸籍訂正を訴えていることに対しての批判ではありません。
私が言いたいのは、これからも裁判所が水野さんの訴えを却下し続けたとても、
水野さんやご家族が“自然に”暮らしていけることは、
別の方法でも実現することができるのではないか?という提案です。
こう言っている牧波さん自身、知識が浅く何にもわかっていません。
水野さんやお子様のお声も、一年前のNHKドキュメンタリーで視聴しただけです。
ですがこのように思い、考えたことを、表に出さずに入られませんでした。
先ほど申し上げたとおり、当事者の方々にとっては非常に重要な問題であると思われます。
もし私の言葉に問題などがございましたら、どうかご指摘いただければと思います。
As Nature Made Himのカテゴリー(見出し)をはじめました。
As Nature Made Him復刊問題関連のダイアリを、まとめてみました。
牧波さんにとって大変便利になりました。